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異世界黒猫サーカス団 異世界転移したらミミックだった  作者: PYON
第二章 黒猫サーカス団

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 他のサーカス団が襲ってくるって…

 平和主義者のぼくにはすこし苦手なシチュエーションだ。

 でも、そんなことになったら。

 ぼくも風太さんと一緒に戦わないとならないだろう。

 そういえば、魔法や剣の人のコピーはさせてもらったけど、サーカスの練習ばかりで、戦う練習はしていない。

 いちど戦ったことはあるけど、あの時は夢中だったし、団長のいうとおりに動いただけだ。

 時間があれば、風太さんに教えてもらったほうがいいかもしれない。

 また、明日、相談しよう。


 その時、外が明るくなる。

 松明の光だ。


「もしかして」


「しっ」

 ぼくがしゃべるのを舞衣さんが止める。


「ピエロとブランコ乗り、踊り子、歌うたい、獣使いは捕まえろ。

 他は好きにしろ。

 特に女は傷つけるな。

 興行師の豚野郎がご執心だ」

「わかりやした」

 テントの外からそんな会話が聞こえる。


「10人ってところか」

 風太さんが足音を数える。

 どうしてそんなことわかるんだろう。


「じゃあ、晃くんが2人。

 私と風太が4人ってことでいいかな」


「ああ、半分でもいいぜ。

 あの無茶苦茶な魔王が出てくる前に片付けるぜ」


「そうね。魔王さまの戦いって、あんま気持ちいいもんじゃないからね」


「魔王さまって?」


「そのうちわかると思います

 わかんない方が幸せなんですけどね」

 星姫さんが耳元で教えてくれる。


 風太さんがぼくに剣を渡す。

 

「じゃあ、いきますか」

 気合の入った声をあげる。


「誰だ!」

 テントの入り口はまくり上げられる。

 男たちが入ってきて、戦いが始まるのだった。


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