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異世界黒猫サーカス団 異世界転移したらミミックだった  作者: PYON
第1章 異世界転移

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「あの、ぼくは…

 前川晃、17歳、高校2年です。

 このたびは本当にありがとうございました。

 みなさんといっしょに頑張っていきたいと思います。

 なんでもやりますので、いろいろと教えてください」

 ぼくも90度くらいに頭を下げる。


「それから…」

 言葉が詰まる。


「ぼくはスターエンジェルズのファンで、星姫さんが生きていることを知って…

 すごくうれしいです」

 恥ずかしいけど、自分の思いを伝える。

 顔が熱い。

 たぶん、真っ赤になってる。


 顔を伏せながら星姫さんを見る。

 すごい嬉しそうに微笑んでくれる。


「おっ、これはすごいです。

 いきなりカミングアウトですか。

 でも、安心してください。

 ここにいる人は全部星姫さんたちのファンです。

 みんなと同じです」

 グレゴリオさんがフォローしてくれる。


「先ほど大物新人といいましたが、前川くんはなんでも真似る能力を持っています。

 さきほどもその能力で盗賊たちを一蹴してくれました。

 とりあえず、剣神アーノルドと大魔導士ルーバルトの能力をコピーしています。

 基礎体力と魔力がまだまだですが、それが整えば魔王級のキャストとなります。

 しかし、うちの魔王さまにはかないませんがね」

 ぼくのことを補足してくれる。


 でも、魔王さまってどんな人だろう。

 ここにいる人はすごい楽しそうだし。

 そんな悪い人じゃないんだろう。


「それでは、彼らもおなかがすいてると思いますので、あとは食事しながらにしましょう」


 目の前には大皿にもられた料理とパンが置いてある。

 

 ぼくは席に案内されて、皿とお箸とカップが並べられる。

 グレゴリオさんのとなりだった。

 もう片方のとなりは太った男の人、グレゴリオさんと違って身体は大きい。


「ぼくは塚井修三、30歳だよ。よろしくね。

 動物のショーをやっています。

 猛獣のショーとこの黒猫サーカス団の目玉猫のショーがあるんだ」


 すごくおとなしい感じの人だ。

 動物なんかに好かれているんだろうな。

 自己紹介タイムが始まって、つぎに隣の男の人が立ち上がるのだった。



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