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私の彼は  作者: Chiruha
本編
9/84

面白すぎるー祐也sideー

公園で出会った子はまだ名前を聞いてない。

今日は大変だったみたいだし、別に今聞かなくてもいいか。

あーでも、俺の顔見て驚いてたな。

名乗っといた方がよかったか?

ま、公園で言ったところで同じ反応だろうなー。


と、お腹を空かせた彼女のために買い出しに歩きながら考えていた。

スーパーのお惣菜売り場に着くが、あまり残っていなかった。

まぁこんな時間だしな。

とりあえず弁当を2つとお茶を買う。

さて、これからどうすっかな?

家にいてもらうのは構わない。

でも仕事柄家を空ける日が続くこともある。

今日はたまたま撮影が早く終わったからよかったけど。

とりあえず母へ電話する。

「あ、母さん?チョコもう少し預かっててくれる?ちょっと今日は迎えに行けないわ。」

「はいはい、あの子可愛いからいくらでもみてあげる。祐也より私のこと好きよねー?チョコー?」

電話の後ろで鳴き声が聞こえる。

チョコは俺の家族だ。

「チョコー?パパ迎えに行くまでそこで待っててくださいねー!」

俺の猫なで声にきゅうん、と鳴いて返事してくれる。

「んじゃ、よろしく。」

と電話を切った。

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