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私の彼は  作者: Chiruha
番外編
82/84

【番外編⑦】引っ越し

トントン...

『どうぞ』

さっきは気の利いたこと何も言えなかったけど。

今度は頑張るぞ。

その意味を込めて、深呼吸。

「祐也くん!」

少しドキドキしながら、ドアを開けて顔を出して彼の名前を呼んだ。

喜んでくれるかな??

....と思ったけど、彼は驚いた表情。

「へっ?帰ったはずじゃ....。

あ、忘れ物?」

部屋の中に入り、ドアを閉める。私は首を振り、

「天気が悪くなってきたから、帰るのやーめた!」

「....ほんと?

一緒にいてくれるの?」

いつも強気な彼が弱気なのはやっぱりほっとけなくて、戻ってきてよかったと思った。

私は微笑み頷いた。

「天気...は嘘だけど、マネージャーさんがお願いしてくれてたみたい。

いてもいいよって。」

「やった!優ちゃん、こっちきて。」

彼はベットサイドに私の座るスペースを空けてポンポンとたたく。

言われたように座ると彼に抱きしめられる。

首筋に当たる彼の髪の毛がこしょぐったい。

「ありがと。優ちゃん。」

「どういたしまして?」

「なんで疑問系なの?」

彼は近距離で私を見つめる。

「だって、お願いしといてくれたマネージャーさんすごいなぁって。」

「でもいてくれるのは優ちゃんだから♡」

と言うと抱きしめる力が強くなった。

6000pvありがとうございます♡

1日に100pv超えることもあり、手が震えています...!!

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