表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私の彼は  作者: Chiruha
番外編
80/84

【番外編⑦】引っ越し

ー面会時間は午後7時までとなります。

面会の方はお帰りくださいますよう、お願いいたします。ー


館内放送が流れる。

あれからやっぱりいつものペースとは違う祐也くんを一人にしたくないけど、タイムリミットだった。

「行かなきゃ。」

椅子から立ち上がると私の袖を彼が掴んでいた。

「....祐也くん?」

「また明日。」

「え?」

「また明日、来てくれる...?」

私が立ったことで彼が上目遣いになるのは当たり前だけど、やばい。

不安そうな表情。

ちょっと犬っぽくて、

かわいすぎる...。

って!そんな場合じゃなかった。

掴まれている袖とは反対の手の小指を立てて彼に差し出す。

「約束ね?」

彼は微笑み、小指を絡めてくれた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ