64/84
【番外編⑤】こっそり
玄関のドアが静かに音を立てて開き、閉まる。
私はいつのまにか寝てしまっているのか、夢の中の音なのか、現実なのかの判断ができない。
...でも。
今日は誰も帰ってこないから、これは夢の中だろうな。
寝室のドアが開き、私の隣にそっと誰かが入ってくる。
誰かって言い方してるけど、ふわっと香る匂いで誰だかわかった。
そっと目尻を拭われ、そのまま頰に手が添えられる。
すり...
そっとその手にすり寄せる。
「おやすみ。」と言われた気がして、私は深い眠りについた。
4000pvありがとうございます...!!
ユニーク数ももうすぐ1000人にたどり着きそうで、うはうはしちゃってますw
番外編ゆっくり更新で申し訳ないですが、本編終わっているのに読んで頂けてるのですごく嬉しいです♡




