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私の彼は  作者: Chiruha
本編
43/84

同一人物

私の大好きだった高杉祐也は幼い頃別れた“ゆうにぃ”であることがわかって。

もちろんゆうにぃのことも大好きだったから、昔いなくなったことを受け入れられなくて。

毎日泣いてた。

保育園は楽しい場所だったのに、ゆうにぃがいなくなって私の見える世界はガラリと変わっていた。

ゆうにぃが全部だったのに。

何をするのも一緒。

毎日外で遊んだり、お絵描きしたりはもちろん。

家に帰ってからも遊んだし、

お祭りだって行った。

その時は結婚の意味なんてちゃんとは分からなかったけど、ゆうにぃと約束したからずっと、ずっーっと一緒にいれるんだって思ってた。

それくらい大好きだった。

だからこそ、受け入れられなくて、思い出に蓋をした。

....蓋しちゃったから、高杉祐也を応援してるのに気づかなかったのかな。

うううん。

ゆうにぃが大好きだったから、無意識だけど彼を追いかけてたんだなって。


その彼が目の前にいるなんて。

嬉しくて。

二度と逢えないと思ってたのに。

20年以上秘めていた想いが溢れてくるように涙も止まらなかった。

私が泣いている間、彼は私を抱きしめてくれていた。

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