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私の彼は  作者: Chiruha
本編
35/84

いつもと違う

あと30分。

....あと15分。

.........あと5分!

時間になり会場全体が暗転する。

みんな一斉にペンライトオン!

黄色い歓声が上がる。

ドキドキドキ。

やっと。やっと逢える。

長かった。

うちわ振ったら気づいてくれるかな?

気づいてくれなくてもいい。

一緒の空気を吸えるだけでいい。

メインスクリーンに映像が流れ、歓声はさらに上がる。

音楽が徐々にメインテーマに繋がり、シルエットとともにSTARSがステージに現れる。

きゃあああああ!

もう叫ばずにいられない!

後ろの方だから見えにくいけど、爪先立ちしてみると...みえた!!

と思った途端涙が溢れてくる。

今まではこの瞬間嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。

泣いたことなんてなかった。

でも。

涙が止まらない。

周りは音楽に合わせペンライトを振り、身体を揺らしてリズムをとっていた。

私のところだけ時が止まっているような感覚だった。

嬉しいの。

嬉しい以上にまた逢えてよかったって気持ちが強くて。


しばらくその涙を止めることはできなかった。

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