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私の彼は  作者: Chiruha
本編
22/84

仲良く

その日は朝からお仕事だったみたいで早くに彼は出かけていった。

昼間は1人。

夜は私に気を使ってくれてるのか早めに彼は帰ってきてくれていた。

だから夜ご飯を一緒に食べる。


昼間の時間は掃除したり、夜ご飯用に買い出しへ行ったり、家の用事が終わると職探しと家探しをした。

実は前の職業は看護師である。

だから意外と早くに近くのクリニックに努めることが決まった。

まぁ、あこがれの洋菓子屋さんっていうのが惜しい!

ここまできてまた同じ職に頼るしかないのか...。

別に嫌いなわけじゃない。

やりがいもあるし。

でもずっとやりたかったことのために勇気を出してやめたのに結局元の職に戻るのはなんともいえなかった。

でもこの辺りに住めば、あの洋菓子屋さんに通うことはできる。

確かに働けないのはすごくショックだったけど、同姓同名っていうのが悪かっただけなのだ。

別にあのお店の店長さんが悪いわけではない。

そう割り切った。

仕事が決まれば、通いやすくてスーパーが近いところのマンションを選んだ。

前よりちょっと高いけど、払えなくない場所。

彼の家に居候して1週間ほどで決まった。

週明けからマンションにも住めることになっている。

なので引越し屋さんに連絡してもうすこし期限を伸ばしてもらった。


1週間はあっという間だった。

別に急がなくていいと彼は言ってくれたけど。

いつまでもお世話になるわけにはいかなくて。

でも彼との日々は楽しかった。

何を作っても喜んで食べてくれた。

だいぶ普通に喋れるようになった。

でもそれもあと少し。

寂しいな。

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