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龍の九 ゴーストの陰謀を暴け! 第二の幹部ブロンズ・フランケンシュタイン!



〜とある山奥〜


少し変わった格好をした

女性2人が拘束されていた。


?「ようやく捕まえましたよ。」


女性1「…」


女性2「…」



その後、烈子たちも雷雄の車で数時間かけて同じ


森の奥までやってきた。


今朝、この森の方で、なにやら、

強い反応があったからだ…


烈子「確かこの辺のはずだわ…」


氺「間違いなくゴースト絡みなんでしょうけど、

なんだってこんな森の奥に…」←後部席に座り、

ウィルキンソ⚪︎を飲んでいる氺(光莉から、エナドリを控えるように言われ持たされている)


雷雄「だな…ってか、氺!…なんでそんなくつろいでるんだよ!?…しかも当たり前の様に

車に乗りやがって…!」


氺「仕方ないでしょ…今バイクはメンテに出してますし…第一…こんな山奥を走れるわけないでしょう。」


雷雄「だとしても…なんかする事あるだろ!


俺はお前の運転手じゃないんだぞ!」


烈子「まーまーらいくん。ほらこれ食べて気分転換してよ。はい氺も」


烈子は2人の間に入り、ハイチュ⚪︎を手渡す。


ちぇっ…母さんもれっちゃんもすっかり氺を餌付けしちゃって…


3人は車一旦停め、そこから歩き出すことにした。


これ以上は車では進めないと判断したからだ。



烈子「叔母さんがブレスに送ってくれた

情報だとここで間違いないはずだわ。」


すると…





女性2人が後ろに両手を縛られた状態で

何かから逃げるように走っていた。


その後ろには登山着を着た男性2人が追いかけてきていた。



ドッ…!


2人は捕まってしまう。



女性2「いやぁッ…放してぇ」


必死で抵抗するも無駄な足掻きであった


男性1「へへっ、見かけによらず いきがいいじゃねぇか」



女性「グリン!!」


もう1人もうつ伏せ状態で

男が背中に乗り押さつけられている。


男性1「オラしっかりみておけ!」


顔を抑え、閉じたを無理やり開けさせられる。



雷雄「あれは!?…」


烈子「なんだかわからないけど…早く助けないと…!!」



氺「…!!…龍印チェンジ!!」


氺は颯爽とにチェンジする。


男性2「!?」


シンセンブルーが

飛び蹴りを喰らわす


男性2は吹き飛び大木に激突する


男性2「…」ガク…!


男性1「な…なんだこいつ!?」


次に男性2の首根っこを掴み膝蹴りを喰らわし

顔面を殴り飛ばす


男性1「ぶはぁ!?」


手を休めることなく

シンセンブルーは

胸ぐらを掴み再び殴りかかろうとすると


烈子が止めに入った。


烈子「氺!待って!相手は生身の人間なのよ!!」


氺「…」


氺は男性の むながらから手を離し、チェンジを解除する


烈子と雷雄は女性に近づき2人の拘束を解く


烈子「大丈夫ですか!?」


雷雄「もう安心ですよ!」



女性1「…!?ありがとうございます…」




解放された

2人はお礼を言うと


これまでの経緯を話してくれた。


2人はアポロネス星と呼ばれる星の宇宙人




女性1⇨べニィ(ややショートヘアでボーイッシュな印象)



女性2⇨グリン(ややロン毛でメガネをかけている)


べニィ「私たちの星はゴーストによって滅ぼされてしまって…私たち2人は運よく助かって 逃げてきたんだけど…

あいつらは次のターゲットを地球に定めたの…


例をモノを手に入れるために…」


烈子「例のモノ?」


べニィ「 …テン・クリスタル…それは協力な力をもつ

結晶の事で…それが宇宙でバラバラに散らばって10個に分かれてこの地球に散らばってしまったの」


雷雄「…そうか…ゴーストの真の狙いはそのクリスタルを使って地球侵略をする事だったんだ…」


べニィ「バラバラになったクリスタルがひとつでも奴らの手に渡ったら…私たちの星同様…!」


烈子「…そんなこと…させない…!心配しないで!」



雷雄「そうだよ!俺達があいつらをぶっ倒すから

大丈夫だよ!」


烈子「だから心配しないで!…あなた達のことも

必ず助けてあげるから!」


べニィ「…!!」


べニィは少し希望を感じた表情をした。



グリン「…無理よ…」


烈子・雷雄・べニィ「!?」


グリン「奴らになんか勝てっこない…


地球も私達の星と同じく滅びるわ…」



氺「…!?」


氺が異変に気付き


先程倒した男たちに近づく




烈子「氺?どうしたの?」


氺「…これは…!?」


男達の首にネジの様な物が刺さっていた。


烈子「どうして…こんなものが…!?」


よく見ると男達は既に息を引き取っていた


雷雄「なんなんだ…一体…!?」


???「…そのボルトの力でその者達の体を利用させていただいたのですよ。」


ザッ…!!



烈子・氺・雷雄「!?」


べニィ「…あいつは…!?」


グリン「…ッ!」





???「我が名はブロンズ・フランケンシュタイン。ゴーストの幹部です。」



烈子「…!…あなたが彼女達を酷い目にあわせたのね!?」


フランケン「ええ。些かやり方は荒療治でしたが、仕方ありません。例のモノ…そう。テン・クリスタルを手に入れるためにはね!」


烈子「これ以上…もう誰もゴーストに苦しめさせはしないわ!!…行くわよ!!」


烈子・氺・雷雄「龍印チェンジ!!!」


3人はシンセンジャーに変身する。


シンセンイエロー「どりゃー!!」


シンセンイエローはライトニングスピアで



ドガ…!!


ブロンズ・フランケンを身体を刺した。


しかし…


シンセンイエロー「!?」


ブロンズ・フランケンは


ライトニングスピアを人差し指で受け止めていた。


シンセンイエロー「馬鹿な!?」


シュン!!


ブロンズフランケンは


素早くシンセンイエローの後ろに回り込む


そしてシンセンイエローの腹部にパンチを喰らわした


シンセンイエロー「ぐあ!!」


シンセンレッド「らいくん!?」


シンセンブルー「…同じ幹部でもブラックヴァンパイアとはパワーもスピードも桁違いだ…!」


ブロンズフランケン「黄色の龍戦士さんは以上。さあ次はあなたから来ますか?青い龍戦士の坊ちゃん」


シンセンブルー「!!アクアアロー♾️(インフィニティ・モード)


シンセンブルーは


アクアアローを使い無数の矢をフランケンに放つ


だが、フランケンは片手で全ての矢を掴み

そのままシンセンブルーに投げ返す


シンセンブルー「うわー!!」


シンセンレッド「氺!?」


ブロンズ・フランケン「最後は貴方ですよ、

赤い龍戦士のお嬢さん。」


シンセンイエロー「れっちゃん!!こいつは強すぎる…彼女たちを連れて逃げてくれ!!…」


シンセンレッド「…らいくん…」


フランケン「安心なさい。女性には手加減してすあげま…!?」


シンセンレッドはサラマンダーアタックを

喰らわす


シンセンレッド「諦めちゃだめよ!!氺!らいくん!3人の力を1つに合わせるのよ!!」


シンセンブルー「水流派!!」


シンセンレッド「火龍の舞!!」


シンセンイエロー「とどめだー!!雷龍落とし!!


フランケンは爆発する


シンセンイエロー「やったぜ!!一丁上がり!!…!?」



フランケンは全くの無傷だった…



フランケン「グフッ…グフフフ…ッ!!調子に乗るのはやめてくれませんかね?元々我ら幹部は

貴方方など楽に倒せる実力者ばかりなんですよ。

油断した上に作戦を誤り自滅したブラック・ヴァンパイアといっしょにしないでください!!」


シンセンレッド・ブルー・イエロー「……」


フランケン「では、そろそろトドメを…!?」


シンセンレッド・ブルー・イエロー「!?」


突然フランケンの様子が変わった


フランケン「…今日の所は一旦引きましょう…

では龍戦士の諸君…また…」


フランケンはそう言って消えてしまった


シンセンレッド「ブロンズ・フランケン…」


シンセンイエロー「くそっ…!!悔しいが全く歯が立たなかった…!」


シンセンブルー「…!?…」


シンセンブルーは

草むらの中から

光る物体を見つけた。


しかし、

手にとった瞬間

その光は消えてしまった


グリン「テンクリスタルは地球上ではそのエネルギーは維持し続ける事はできません…発見された

とたんに時間が立てばただの石と化します」




場面は代わり


べニィとグリンは

一旦自分達の星に帰ることにした。


べニィ「色々迷惑かけちゃったね。…ごめん」


烈子「そんなッ…私達こそ、力及ばずで…」


グリン「…なんで戦ったの、勝てっこないのに…」


べニィ「ちょっと!?…そんないいかったって…!」


烈子「いいのよ。本当にごめんなさい…」


グリン「…」


2人は宇宙船に乗り,去って行った


烈子「皆…私…今のままじゃ…何も…守れないことがわかった…だから…もっと強くなろう!


雷雄「れっちゃん…」


烈子「もうこんな負け方したくないの!!」


雷雄「…あぁ」


氺「…」コクッ


to be continued

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