54/54
ひとりでいるとき
考えるのはいつも昔のことだ。
ふとしたきっかけで擬似的に体験する昔の感覚。
フラッシュバックがおこる。
きっかけは似た声だとかなまえだとかをきいたときだ。
うんざりする。
『おさむでぇ』
無理矢理選ばされた喧嘩相手とやれといわれる。
警察からは逃げろと注意されたのだが。
指導はしてくれず。
心に深い傷を残して成長しました。
学校と警察には感謝してます。
ありがとう。
こんな風にしてくれて。
なんで生徒に指導してくれないのか?被害届を出せといった警察の人間にはわからんだろうね。
相手を思いやる気持ち。自分への被害の不安。
報復、転校。
そんなことが起こる未来をだれがうけいれたい?
ましてやものをしらない子供が判断できるわけないだろ。
なんでうごかなかったのか、それはたいしたことじゃないとおもってるからだ。
そのつけは誰かが金か体か精神かでしはらうことになる。
おれはもう支払った。
のこりの負債は取り立てさせてもらうぞ。
悪いな やられっぱなしは自分じゃない。




