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私の人生はおなくなりになられました!追悼なう  作者: ふざけたタケノコ!


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自戒

よんでくれてありがとう!はきだしていくよ!このおもいを小説という形で!

/(^o^)\おわた


すべてがおわっていた。


田舎


通学路の距離2km、桜の落ちるスピード秒速5cm


なにをおしゃんてぃーにしとるんじゃあ!!ボケなす!


産まれて気付いたら二人のあねにかこまれていた。


『おぎゃー!』


健康に育ち溌剌でもーれつで下劣な6歳児がにどめのうぶごえをあげた。


『俺を先にサワッタホウノミカタ』


日本語不自由ですまんこってす!


姉たちの喧嘩を仲裁するべく仲裁ロボ6歳児が起動する。


『うぃーんがちゃんうぃーんがちゃん』


『あんたがわるいんでしょ!』


『あんたがわるいんでしょ!』


児玉でしょうか!?いいえ誰でも!!!


姉二人の喧嘩はエスカレートしていくいっぽうだ。


(せや!どっちかのみかたになったろ!)


子供とは仲裁するという発想がないのだ、これが大人になってもなおってない人間ガイルのが厄介だっ!


私は気づいた人は争うのだと。


喧嘩は親が仲裁するかたちでおちついた。


おれはおもったね。


かあちゃんすっげぇ!


かあちゃんのいうこと聞いておけば間違いないっておもったね。


いいつけはまもるこにそだったよ! 


『元気で素直にそだつんやで!』


母ちゃんからそんな声がきこえたきがした。気がしたのだ。


33歳にして統合失調症であるおれの片鱗はこの時既に予兆があったのだ。


言い忘れていたな俺は統合失調症を患っており、幻聴と侮蔑の視線をかんじていきているゴミムシであります!軍曹! 



母ちゃんから仕付けられた教えは暴力はふるわないこと!嘘はつかないこと!元気に育つこと!だ。


真に受けた俺はそれを守ると誓って生きてきた。


でも母ちゃんにだけは嘘ついてたんだ。


いままで元気で生きてきたってさ。

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