二週間という命
あるひ、若者くんはストレス性の突発性難聴におちいった。
かたみみがきこえず、三半規管がくるってしまうやまいで、めまいもそうとうするらしい。
士業の仕事もできなくなり、Uber Eatsや出前館をつかって日雇いのようにこぜにをかせぐことしかできなくなった。
おれは幻聴ではたらけないので、どうするかというとリスクの低い低賃のぱちんことスロットをうって+収支にすることにした。
東大理科三類をそつぎょうしているかれにとってハイエナはよゆうだった。
あるひ、劇場霊のみぎうちらんぷをみつけ、うつことになった、おれは一円で見つけて8000円近くの出玉になった。小当たりラッシュがいいかんじにつづいたのだ。
すると、奇跡的に数日後四円の劇場霊でみぎうちをひろい二万発だすというかみがかりを若者くんはしてのけた、普段はひぐらしやディスクアップを等価交換のみせでびたおしほぼ100%でやってのける天才ぷりをこんなところではっきしていた。
若者くんはなにをやらせても上手でギターにドラム、ピアノもできて絶対音感まであるというまじのパーフェクトヒューマンなのだ。
それも余命があと二週間となってしまったいまではもうなにもいみがないとおもうとやるせなくて、くやしくてかなしくて、いつもこんな思いをしていて、若者くんはどんなきもちなんだろうってかんがえる。
相当彼女もつらいはずなのに、いつも元気でえがおなのだ、夜はマッサージで体をいやしてあげることしかできない。
なにかしてやれることはないかと、すきなグッズをサプライズプレゼントしてあげるとすごくよろこんでいまも抱いてねている。
あとちょっとしかいきられないんだ、どうにかしてやりたいけどそれもできない。
じぶんの悩みだけで精一杯だけどなんとかならないかってかんがえると頭痛がする。
かみよ。いるならなおしてくれ。
なんだってくれてやる。
くそっ
なにもできねぇ
つらい
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