吐露言霊
ジテンシャのかぎをなくした時の焦燥感をつねにあじわっていきているとおもってもらえればわかりやすいかもしれない。
不安と恐怖の板挟みになったぐずぐずの精神状態でいきていくつらみ。
辛いというい感情はじょじょに腐食しはじめた。
呪いへとかたちをかえて、文章にかきだすことではきだす方法を習得した。
この呪いがとしきとゆうまにとどきますようにと、死んでから見るであろうこの文書を遺す。
スロットとパチンコできをまぎらわしているとへんなもうそうをするようになった、ハーデスとペルセポネの結婚を邪魔する人としてアナザーゴッドハーデスアドベントをうっていたのだ。逝かれている怒れている愠れているいかれている、狂っている。
そうおもいながら幻聴を我慢してパチンコをうっていた。
呪術回戦がすきになるわけだ。
ひとののろいがちからになる、すばらしいせかいじゃないか!
ひとのおもいが形をなすのなら呪いも形になればいい。
おれと同じ恐怖をあじわえ。
それだけですくわれる。
すこやかなきもちになる。
想像するだけでたぎるのだ、
漲ってくるいきる活力が!
不思議だきらいだったものに背中を押される気分は
すこしきもちよかった。




