いじめと恐怖と警察の圧力による圧迫された精神状態
警察はことがおきてからしかうごいてくれません。しかも、いじめで決闘をしろといわれたら逃げろとだけいわれた。どうにかしてくれないのか?と心配と絶望がおれを襲った。
ぐれた理由をはなそうか。
そうだな、それはまず、いじめだろう。
小学生のときからぶうと呼ばれていたおれは中1になると背が伸びて165cmくらいあってうしろから三番目くらいの身長だった。
ぶぅとはよばれなくなったが、いじめで不登校になる子がではじめた。一人か二人か。
一人は友達だった。
なんでそんなことをするんだと、セックスも手を繋ぐこともしらないピュアな心をもつ中1の俺は小学生の気分のままだったが思った。
次の日不登校になったともだちの家に10人くらい友達集めて元気づけてやろうぜ!ということでむかえにいったが、余計なお世話だったようでいかない!といわれた。ちょっとショックだったけど姉もいじめで不登校になったから可哀想だというおもいが強くあった。
暴力はふるってはいけない、いじめてはいけないを強くしつけられたおれはなんだかもやもやした気持ちが芽生えた。
翌日、としきくんが陰口をいっていると友達からきいた。おさむくんにぶぅとよばれてたんだぜえ!と笑ってはなしていたそうだ。
おさむくんはぶぅといいながら『おまえのまえがみやばいなぁ!』とおちょくりにくる昼休みの日々がはじまった。
ショックと鬱陶しさでいかれそうになるが、としきくんとの一件で我慢して逃げろと警察と母親から喧嘩はしてはいけないといわれているので、ひたすら我慢した。前髪もおちょくられるのがいやできった。
女子からはなんで前髪きったの?かわいかったのにと童貞のおれにとってはアクメを感じるレベルで嬉しい一言をもらえた。
おさむは陰湿でゆうまという先輩をつかって無理矢理喧嘩させるようにしむけてきた。
廊下に呼び出され『おさむか俺かどっちかえらべ』
といわれた。いま思い返してもゲップがでる。
『おさむで』ととりあえずその場はいう。
人気のいない場所がいいですというと『ここでしろ』とゆうまはいった。
『いやそれはちょっと』
というといチャイムがなったので帰り道でするよううながされた。
帰り道ゾロゾロとおさむとゆうまの取り巻きがついてきて、としきくんの時と同じ恐怖をかんじていた。
完全に精神的にいかれていたとおもう。
いじめが怖くて恐くて仕方なかったおれが喧嘩させられそうになるのだ。
英雄のなおき先輩がまえをチャリンコでかえっていて、逃げろという警察の指導どおりにげた。
なおき先輩が先生にいうぞといってくれた、それでゆうまはかえっていった。
だが、俺はいつ喧嘩させられるのかわかず、毎日ひやひやして心配ですごした。あの嫌な日がくる不安な気持ちが常に続いた。
壊れたね。
きづいてなかったけど、としきくんに喧嘩させられたときはいかりのあまり、廊下を何度も本気てなぐり血が出ていた。
としきくんはそんなおれを見てこういったのだ。
『負けたときのいいわけにすんなよ!』
さらにきれてしまったおれはどうにかなるんじゃないかといった形相でしずかに着席した。
怖いが殺されるくらいなら殺してやるとおもっていた。
精神的にいかれてしまった俺は幻聴できもい、しね、ときこえるようになりさらにおいつめられることとなる。
この幻聴のおかげで常にcをodしないといきていられない状態にまで33歳にたった今でもくるしめられているのだ。おとろえず、恐怖と無念の感覚がのこっているのだ。
いじめに反発したい衝動とそれをすると法律で罰せられる恐れ、そしていじめのエスカレートにおびえそれから数日学校やすみ不登校になりそうになる。
負けたらアカンという母の言葉におされていやいや学校に出席することとなった。
実話です




