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207話

 

 ★ ユウ視点  ★



「なんで僕だけ入れてくれないんだよ~!」



 キレイな町並みに、僕の恨み事が木霊する。だけど、虚しさは消えてくれなかった。どれだけ恨み事を吐き出した所で、僕だけがホワイトピークに入れてもらえなかった事実は変わらないのだから。


 ~  ~  ~  ~


 挨拶に向かうシーラさんに続き、僕もホワイトピークに入ろうとすると、ガラスで出来た両開きの扉を挟む様に立っていた、濃い緑の官服を着た、右目に黒い眼帯を付けた女の人に一人が、スッと僕の前に立ちはだかった。


(ん?) 


 あれ、なんだろ?と思いながらも、体を横にずらす。すると、その女の人も同じ様にして体をずらし、再び僕の前に立ちはだかる。


(じゃ、邪魔だなぁ)


 僕の前を塞ぐその人は、女性なのに僕よりもずっと背が高くガッシリとした体形をしていて、まさに戦士系といった感じだ。そんな女の人に、また横にずれては立ち塞がれ、またずれては立ち塞がれ……。


 それを五回ほど繰り返した時、ホワイトピークに入っていたシーラさんが戻ってきてくれた。その後ろでは、アカリが呆れた顔をしている。そんな顔をしないで欲しい。僕だって状況についていけていないのだから。



「どうしたのかしら?」

「いえ、それが──」



 シーラさんに答えようとする僕。何が何だか分からないけれど、「とにかく中に入れてくれないのです」と訴えようとした僕よりも先に、立ち塞がって来た女の人がシーラさんに振り返ると、



「シーラ階長、申し訳無いが、こいつを中に入れる事は止めてもらおう」

「……なぜです? 私の使用人ですよ?」



 シーラさんの眉尻が上がる。だけど、立ち塞がって来た女の人は、それを気にする様子は無い。

 っていうか、なんで僕だけ入れないの!? アカリだってメイドさんなのに!?


 すると、立ち塞がって来た女の人は振り向き、



「だとしてもです。こんな身なりの子供をホワイトピークに入れたとなれば、私共が罰せられる」

「同じバクスターの住人でも、ですか?」

「同じ住人~? ゴミを食って生きている奴と、我々を一緒にして欲しくはありませんなぁ」



 鋭い目線で、立ち塞がって来た人を睨むシーラさん。すると、扉の反対側に居た──僕やアカリと同い年位の、赤褐色の髪色を長めに伸ばした男の人が、ヘラヘラと笑いながらシーラさんへと近付いていく。そして、さっきシーラさんがした様に、後ろにいる僕を親指で指差した。



「そいつの恰好を見れば解るよぉ。そいつ、底辺の人間だろぉ?」

「貴様──!」

「おい、止めろ」

「憲兵がそんな思想で良いのですか?」



 僕を馬鹿にした赤褐色の男の人の態度が気に食わなかったのか、アカリが怒りを露にする。と、同時に、黒い眼帯の女性も赤褐色の男の人を注意した。だが、シーラさんは引かず、僕を馬鹿にした言動を問題視した。というか、この人達、憲兵さんだったのっ!? 黒い官服じゃなかったから、判らなかったよ!


 だけど、同い年の憲兵さんはヘラヘラと笑うだけで、反省する素振りを見せない。それどころか、



「そんなの、人の勝手でしょ~? それに、そういう事を言われたくなければ、ここに来なければ良いんだしさぁ。人にはその人のお似合いの場所があるでしょう? 底辺は底辺らしく、地べたを這い(つくば)っていれば良いんだよぉ」

「──あなた」


 手を首の後ろに回して、口笛まで吹き出した。これにはさすがのシーラさんも聞き捨てならないとばかりに、その若い憲兵へと詰め寄る。が、それよりも早く、眼帯の憲兵さんが割って入る。



「なにかしら?」

「それはこちらの台詞です。一体何をするおつもりですか?」

「決まっているでしょう? 再教育よ」

「そんな権利はあなたに有りません」

「そうね。だからって見過ごせないでしょう? 私はミッドタウンの階長なのだから」



 まさに一触即発の空気が辺りを包む。だというのに、当事者の若い憲兵は「ワクワクだなぁ♪」などと言って喜んでいる。な、なんなのアイツ!?



「万が一あいつに──クライムに問題が有ったとしても、あなたには関係ありません」

「あら、言うわね? ならばあなた──グッドベリー憲兵長が責任を持つのね?」

「えぇ、言われなくても。ですので、シーラ階長には、こちらを睨み付けるそちらのメイドの教育をお願いしたいものですね」



 眼帯の憲兵さんが、シーラさん越しに後ろを見る。するとそこには、二人を鋭く睨むアカリが居た。しかも体勢を低くして、まさに臨戦態勢といった感じだ。 ま、まずいっ! あれは相当怒ってるぞ!



「ぼ、僕なら大丈夫です!」

「ユウ君っ!?」

「ユウ!?」



 シーラさんと眼帯の憲兵さん、そしてアカリの放つ雰囲気に負けない様、お腹の底から声を出す。すると、その場に居た全員が僕に注目した。良かった、上手くいった!



「シーラさん達は挨拶を済ませてきてください。僕の事は気にしないで。ちょっと、町並みを見学してきますから」



 そう言うと、シーラさんから預かっている二つのバックを持ち上げる。確か近くに噴水のある広場が有ったはずだ。そこで時間を潰そう。


「……ユウ……」 来た道をトボトボと戻って行く僕の背に、アカリが寂し気に声を掛けてくれた。見えないけれど、シーラさんも心配してくれているだろう。

 そんな気落ちした僕に、クライムと呼ばれた若い憲兵さんが追い打ちを掛ける。



「おい、底辺。あまりウロチョロとして、住人に迷惑を掛けるなよぉ? 頼むから、我々の手を掛けさせないでくれよぉ?」



 ~  ~  ~  ~



 近くに有った広場。そこに備わっていたベンチに腰掛ける。すると、長く胸に(つか)えていたモノを吐き出す様に、深い溜息が出た。つ、疲れた……。


(いったいあの憲兵は何様なんだよ! 僕だって同じ人間なんだぞ!? まぁ、違う世界の人間だけどさ!)


 ホワイトピークの玄関に居た二人の憲兵。その二人の態度を思い出すと、ムカムカが治まらない。特に僕たちとあまり歳が変わらない、あの若い憲兵の態度が何なんだ!


(……考えるのはよそう! 疲れるだけだしな、うん!)


 考えれば考えるほど、イライラするのだ。ならば考えなければ良い。幸い目の前には、キレイな噴水があるのだから。それを見ながら、ゆっくりと待てばいい。


 そう考えた僕は、木のベンチの背もたれに思いっきり体重を掛け、「う~ん……」と背伸びした。嫌な事で固くなった身体が伸ばされ、とても気持ち良い。……そういえば、この世界には自然がほとんど無いけれど、このベンチに使われている木は、どこから来たのだろう?



「……分からない事を考えるのもよそう。取り合えず、もう一回!」



 答えの出ない事を考えると、また疲れるだけだ。 頭の中を空にしたくて首を振る。そしてもう一度身体を伸ばそうとした僕の肩に、誰かが手を乗せてきた。



「え!? だ、誰ですかっ!?」



 驚いて振り向いた僕の目に、悪趣味な黒いジャケットを着たアラン兄の意地の悪い笑みが映った。



 ☆



「そいつは災難だったな」



 僕が、広場で一人で居た理由を聞いたアラン兄はそう言うと、ケラケラと笑った。それを見た僕はムスッとした顔をする。

 ここは、僕が居た広場からほど近い食堂。こっちの世界ではレストランと言うらしいけれど。


「腹が減ったから、何か食おうぜ?」とアラン兄に連れて来られたレストランで、見た事も無い料理が掛かれたメニューをジロジロと眺めた僕は、何にするか決められず、アラン兄にお任せする事にした。すると出てきたメニューは、茶色いスープが掛けられたご飯料理だった。【カレー】というらしい。

 カレーはかなり辛くて、何度も水を飲んでは何とか完食する事が出来た。アラン兄には、「お子様な坊主には、ちと辛すぎたか?」と笑われた。


 そして食べ終わった僕たちは、ここまでの近況を報告しあう事にした。ちなみにノエルさんは別行動だそうだ。確か、作戦にも書かれていたっけ。



「笑い事じゃないよ、アラン兄!」

「まぁ、良いじゃねぇか。何とか無事にここまで来れたんだからよ」



 そう言って、黒い液体──コーヒーの入ったカップに口付けるアラン兄。少し飲ませてもらったけれど、とても苦かった。よくあんな苦い物が飲めるものだ。


「そうは言うけど、何事も無かった訳じゃないから」 アラン兄の態度が面白くなかった僕は、ホットミルクの入ったカップに手を伸ばす。「お子様はやっぱりミルクだよな」とアラン兄が勝手に注文した物だけど、温かい飲み物を飲むと気持ちが落ち着くから良い。余計な一言さえ無ければ。


 いつも飲んでいるミルクよりもかなり薄い味のミルクを一口飲みながら、チラリと店内に目を向けた。白い照明の明るい店内には、プラスチックという固い材質で出来た、暖色のテーブルが20席あって、お昼前だというのにほとんど席は埋まっていた。

 食事を摂る人達、その人たちがチラチラとこちらを見る。その目に宿るのは不平不満。その目には、ホワイトピークに居た若い憲兵、クライムの言葉と同じ意味合いが含まれているようだ。『なんでお前らみたいなのが、ここに居るんだ?』と語るその目に、僕とアラン兄はさらされていた。

 それは、このレストランに入る時もあった。入店を断られたのだ。しかし、入店を渋る店員さんにアラン兄が何かを渡すと、渋々中へと入れてくれた。その時アラン兄が渡した物は、ミッドタウンのエレベーターシャフト前で僕が叩かれた要因となった、あのコインと同じ色をしていて、シーラさんに叩かれた事を思い出す。



「……気にすんな。あいつ等は、俺らみたいな人間が嫌いなんだよ」

「……ほんと、この世界はどうなっているのさ……」



 僕の視線の先に気付いたアラン兄が、鼻で笑う。アラン兄は慣れているのだろう。自分よりも下の人間を生み出し、それを蔑むこの社会そのものに。僕たちを見るあの目は、カールが僕に向ける目と同じで、だからこそ酷く不愉快になる。



「ん、なんだ? まるで違う世界から来た様な言いっぷりだな?」

「だから前にそう言ったでしょ?」

「そうだったか? まぁ、良いや。どうせ違う世界って言っても、違う“移動都市国家”って事だろうからよ」

「“移動都市国家”?!」



 異世界から来たと言った事を簡単に流されてしまったどころか、また聞き慣れない言葉が出てきた。移動都市国家……。なんでだろ、全然想像つかないのに、凄いワクワクする!

 僕たちを見下す周りの目が全く気にならなくなった僕は、前のめりになりながら、前に座るアラン兄に尋ねる。



「なにそれ!?」

「なんだ、お前。本当に何も知らねぇんだな。ちゃんと勉強したのか?」



「ミナはともかく、あのジャンでさえ知っているぞ?」 はぁ~と呆れたアラン兄は、コーヒーを一口飲んだ後、前のめりになっている僕のおでこをグイっと押して、



「コホン。これでも俺は神に仕える者だからな。 良いだろう! 出来の悪いお前に、俺が一つ教えてしんぜよう!」

「なんか腹の立つ言われようだけど、お願いします!」

「んだよ、素直に『お願いします!』だけにしとけって。まぁ、良いや。この世界はな、大昔、皆外で暮らしていたんだよ」

「外……?」

「あぁ。お前も見た事あんだろ。あの公共放送に映る自然をさ。あれは大昔の人間が、このバクスターの外で撮った映像なんだぜ」

「外で撮った?」

「あぁ。信じられないだろ? でもマジなんだ」



「良いよなぁ」 アラン兄が、腕を組んでウンウンと唸る。おそらく、その映像に映る様々な自然を思って口にしたんだろう。でも、自然を知り、触れてきた僕にはその気持ちは分からない。そして、それ以上に分からないのは、外で撮ったというその意味だ。



「外で撮ったって意味が分からないんだけど?」

「な! 昔は外に出れたんだぜ! 良いよなぁ!」

「いやいや、僕の分からないって意味はさ、見たければ外に出て見れば良いんじゃ──、待って! 外に出られた?」

「お前、なに一人で騒いでんだ?」



「恥ずかしい奴だな」 座っている椅子に深く座り直して、僕から距離を取るアラン兄。その離れた距離の分、僕は椅子から立ち上がって、距離を詰める。



「外に出られたって、どういう意味?!」

「あん? そりゃ、昔は今みたいに殺人ウイルスに汚染されていなかったからな」

「殺人ウイルス……?」

「かぁ~! お前無知なのもいい加減にしとけよ? 良いか? 殺人ウイルスってのはな、“世紀末大戦”が終わったかなり後に、いきなり発生しやがった致死性のウイルスの事だ」



 テーブルにまで乗り出して僕のおでこを指で弾く。それが思いのほか痛かったのは、そのウイルスってやつに対しての憎しみと、それをも怒りが含まれているからなのか。


「……そのウイルスのせいで、外には出られないの?」 ヒリヒリとするおでこを擦りながら、椅子に座る。その僕の耳に、ヒソヒソと陰口が聞こえた。少し騒ぎ過ぎたかもと、ミルクをゴクリと飲んだ。



「そうだな。普通に外に出たら、数分でオダブツだろうぜ。だから俺たちは、外との接触を遮断した。そして、変わり果てた外の世界の代わりに選んだ生活環境、“それこそが移動都市国家”だ」

「そうなんだ。じゃ、じゃあ外に出る手段も無いわけ?」

「いや、【ポット】がある」

「【ポット】?」

「あぁ。移動都市に何かあった時の脱出用カプセルの事さ。ま、数は少ねぇらしいから、トップタウンの一部の人間しか乗れやしねぇがよ」

「そんな!? もし、この都市に何かあったらどうするのさ!?」

「そんなもん、このバクスターと運命を共にするだけだ」

「そ、そんな……」



「お前もポットに乗って、このバクスターに来たんじゃねぇのか?」とアラン兄が聞いてきたが、僕は答えなかった。それ以上に気になる事が出来たから。


(ちょっと待ってよ! じゃあ、このバクスターの中に元に戻る手段が見つけられなかったら、僕たちはずっと、この世界に居るって事!?)


 ──サラを見つけ出し、元の世界に戻ること── それこそが、この世界で僕のやるべき事なのだ。

 なのに、手掛かりがこのバクスター以外にあったとしたら、僕たちは元の世界に戻る事も出来ないのだ! 


(そんな! 僕たちにはやらなきゃいけない事──王都に行って、父さんの残した資料を見つけて、復活したかもしれない魔王に関して、調べなきゃいけないのに!)


 頭の中で、母さんが、アーネが、イーサンさんが、エマさんがふっと笑っては消えていく……。



「おーい、もしもーし? 聞いてるかぁ~?」

「──アラン兄!? もし他の都市国家に行きたくなった場合、どうすればいい!?」



 僕の目の前で手のひらをヒラヒラ振るアラン兄。その手をガシッと握りしめると、「うおっ!?」と驚くアラン兄に詰め寄った。



「ど、どうすればって、そうだなぁ……。やっぱり、ポットしか無ぇだろうなぁ……」

「そ、そんな……」

「そんなガッカリすんなって。どうせこのバクスターからは出れねぇんだしよ。昔みたいに火の魔力が復活すれば、別だがな」

「……え?」

「いや、なんでそんな顔をしてんだよ、お前?」

「いや、だって今アラン兄が変な事を言ったから……」

「変な事?」

「うん、火の魔力が復活とかなんとか……」

「あん? 別に変じゃねぇだろ」

「だって、“復活”って……。まるで今、火の魔力が無いみたいな言い方……」

「いや、実際に無ぇじゃねぇか。“世紀末大戦”で使われた“極大兵器”のせいで世界の魔力のバランスが──特に火の魔力がやられちまったせいで、火の魔力が無くなっちまったからよ」

「なに、それ……?」



 アラン兄が何を言っているのか分からなかった。いや、意味は分かる。この世界には、火の魔力が無いと言っているのだ。でも、そんな事は無い事を僕は知っている。だって、ギャズさんの部下や、大回廊の時に戦った追っ手の持っていた武器──銃から玉が発射される時、僕とアカリは確実に火の魔力を感じ取ったのだ! だからこそ、玉を躱す事も出来た。もし、火の魔力が無いのだとしたら、あの時感じた火の魔力は何だったのか!?



「火の魔力があればなぁ。外を汚染している“殺人ウイルス”も焼き殺せるっていうのによぉ」

「……え?」



 混乱する僕。でもアラン兄はさらに言葉を続けていた。その中に、とても重要な事が含まれていた事に気付いた僕は、テーブルをひっくり返すほどの勢いで前のめりになると、逃げようとするアラン兄のジャケットの襟首を引っ掴む!



「あ、アラン兄! 今、何て言ったの!?」

「よ、よせ! 止めろって! 俺にそんな趣味は無ぇ! だから離れてくれ!!」

「何バカな事を言っているのさ! 良いから、僕の質問に答えて!」

「分かった! 分かったから放せって! ほら! 他の奴らがこっちを見てるから!」

「そんなの気にしないから、早く教え──」


 ──コンコン


 店内の人が非難の眼差しを向ける中、詰め寄る僕と逃げるアラン兄。すると、僕たちが座っている席の窓が、ノックされた。

 アラン兄の襟首を掴んだままそっちに顔を向けると、目だけが笑っているシーラさんと、気色の悪いモノを見たかの様な顔をしたアカリが立っていた。……だからアカリさん、女の子がそんな顔をしない方が良いですよ……?


 その後、僕とアラン兄は、シーラさんとアカリにしこたま怒られた。広場に居なくて心配掛けた僕はともかく、アラン兄まで怒られたのは完全に八つ当たりだと思う。多分、嫌な事があったんだろうな。


 そうして、肝心な事を聞けないまま、作戦の当日を迎えるのだった。



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