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198話

 

「ノイン様、ノイン様ぁ!!」

「ノインちゃん、開けて!」



 取り乱したノエルさんが、扉に縋りつき叫ぶ。僕もその横に立って扉を叩くけれど、扉が開く気配はなかった。


(まさか! ノインちゃんが酷い目に!?)


 扉が閉まる前、追っ手の奴らがこっちに来ていたからノインちゃんは捕まってしまったと思う。扉を開けられないのは、その追っ手に酷い目に遭わされているからなんじゃ!?


 心配になった僕は扉に耳を付けた。すると──



「きゃあっ!?」

「このガキ! 良くも逃げ出してくれたな!」

「ガキに構ってないで早く扉を開けろ! あいつ等が逃げちまうぞ!」

「それが無理です! 見てください!」

「おい、何だこりゃ!? 取っ手が折れちまってんじゃねぇか! 何してやがる!」

「いえ、何も! 開けようとして触ったら、折れちまったんですよ!」



 向こう側からノインちゃんの悲鳴と追っ手の怒鳴り声、それとバタバタと慌てている様子が聞こえてくる。やっぱり追っ手の連中に、ノインちゃんは捕まってしまったみたいだ。さらに僕たちも捕まえようとする追っ手たちだけど、どうやら取っ手が折れた様で、扉が開けられないらしい。ノエルさんが思いっきり力を入れていたから折れちゃったのかもしれない。扉を開けられないのが悔しいのか、向こうからドンドン!と扉を叩いている。そんな中──、



「クソ! どうしてこうなった!」



 ガァン!!と、鉄の扉を殴りつけたアラン兄。そんな事をすればケガをするのは当たり前で、その手からポタポタと血が滴り落ちている。



「もう! 何してんのさ!」

「うるせぇ! 俺に構うな!」



 扉を殴ってケガをした手を庇う事無く、それどころか同じ手でまた扉を叩いたアラン兄は、扉に寄り掛かる様にその場で崩れ落ちると、そのまま膝を抱えてしまった。


 そんなアラン兄に詰め寄る人が居た。──ノエルさんだ。



「アラン殿! この扉以外に、あそこに──大回廊に行く扉は無いのか!?」



 アラン兄の着ている黒い服の襟を掴み、詰め寄るノエルさん。だけど、アラン兄は俯いたまま答えない。その姿に苛立ったのか、ノエルさんはさらに力を込めて、グイグイとアラン兄を揺さぶる。



「アラン殿、聞いているのか!? 私の質問に答えてくれ! こうしている間に、ノイン様の身に何かあれば、私はもう!」

「……妹の事を様付けで呼ぶなんて、親からどんな教育を受けていやがったんだ……?」

「アラン殿! ふざけている場合では──!」

「ふざけてなんざいねぇさ……」



 俯いていた顔を上げると、襟を掴んでいたノインさんの手をパシッと叩く。そしてゆっくりと立ち上がると、



「ノエル、大回廊に行く扉は各階層にいくつかある。だが、今から別の扉を使ってノインの捕まった場所まで戻ったとしても、そこにノインは居ないだろうぜ」

「そ、そんな!?」

「話を最後まで聞け。 そこにノインが居ないというだけで、助け出せないわけじゃねぇ。奴らはきっと近くの出口から出てくるだろう。ノインを連れてな。そこを狙うんだ」

「なるほど……」

「奴らは俺たちが逃げ出したと思っているだろうからな、油断してやがると思うぜ。そこを突くんだ」



 アラン兄がニヤリと笑う。その顔はさっきまで俯いていた人だとは思えないほど、残忍な笑みだった。



「ミナから任せられていたっていうのに、ノインを攫いやがって。俺に恥をかかせてくれた礼は、しっかりと返してやる」

「アラン殿……。感謝します。ならば一刻も早くノインさ──、ノインを助けに行きましょう! ユウ殿も良いですか!?」

「え!? そ、そうですね! ノインちゃんを助けるのなら、僕たちも行きます!」

「ありがとう、ユウ殿!」



 ノインちゃんが奴らに連れて行かれて焦っているのか、普段とは違う口調でそう言ったノエルさんが、ペコリと頭を下げる。

「んじゃ、行くかおめぇら!」 それで話は終わりとばかりに、ノインちゃん救出作戦に突き進むかと思えたが、それに待ったをかけたのはアカリだった。



「ちょっと待ちなさい! あなた達は何を言ってるの!? 武器も無しにこのまま行った所で、ろくに戦えるわけ無いじゃない!」

「た、確かに……」

「くっ!」

「くっ! じゃないわよ! それにあなたはケガもしているのよ? そんな状態で戦ったら、敵を倒す前にまず倒れるでしょうね」

「それが何だってんだ! コケにされたまま逃げるなんて、俺様のプライドが許さねぇよ!」

「ぷ、ぷらいど……?」

「矜持、といえば分かりますか?」

「あ~、矜持ね。ならば最初からそう言いなさいよ」



 プライドという言葉を理解出来なかったアカリが聞き直すと、ノエルさんが違う言葉を使って説明してくれた。だけど、僕はなぜかプライドという言葉をすんなりと理解していた。なんでだろ?


 だけど、今はそれを気にしている時間が無い。早くノインちゃんを取り戻さないと!



「アカリ。確かにアカリの言う事は正しいけれど、このままノインちゃんが連れて行かれたら、取り返すのは難しくなっちゃうと思う。僕たちが追っ手から逃げられたのは、扉を閉めてくれたノインちゃんのお陰だ。だから、今はノインちゃんを助けたい! ……ダメかな?」」

「……はぁ。誰もノインちゃんを助けに行くのをダメだって言っていないでしょ? もっと話をちゃんと聞きなさい!」

「はいぃ!」



「ほんと、男って単細胞(バカ)なんだから!」 はぁ~と溜息を吐いたアカリは、腰に手を当て僕たちを見回しながら、



「良い? ユウの言う通り、ノインちゃんを助けられる機会はそんなに無いわ。その一番の好機が、弱犬の言っていた時でしょうね」

「だから誰が弱犬だ、コラ!」

「うるさいわね! 吠えていないで最後まで聞きなさい! なればこそ、その一番の好機に向けて、万全を期すべきでしょう? 違う?」



「失敗出来ないのならば、なおさらでしょう?」と、アカリは僕とアラン兄、そしてノエルさんにまで指を指しながら確認してきた。 さすがにノエルさんにそれをするのは、失礼だと思うぞ、アカリ!


 説得力のある、まさに正論と言うべき正論に、僕たちは誰も何も言えなくなっていた。すると、突然、閉められた扉が向こう側からガァン!と叩かれる!そして、



「おい、オマエ等! まだそこに居やがるな? 良く聞け! この商品のガキを助けたかったら、とっとと出て来るこった! じゃねぇと、このガキがどうなっても知らねぇぞ!?」

「なっ!? ノイン様!?」



 おそらく兵隊隊長だと思われる声。その言葉の内容に、居ても立ってもいられなくなったノエルさんは、あろうことか閉まっている扉に体当たりをする! まさか、開けようとしているの!?



「このままではいけない! 今すぐにでもノイン様の所にっ!」

「ノエルさん! 取り合えず落ち着いて!」



 ドォン!と、扉に体当たりをするノエルさん。そのノエルさんの黒い官服を掴んで、アカリが後ろから引っ張る。だが、全く止めようとしないノエルさんに、引っ張っても止まらないと判断したアカリは扉とノエルさんの間に入り込むと、ノエルさんの体を押した。



「ほら、ノエルさん! ──え!?」



 ノインさんの体を押していたアカリが、なぜか驚いた声を上げ狼狽える。どうしたんだろ?



「どうしたの、アカリ?」

「──い、いえ。なんでも無いわ。 それよりも早く行きましょう! ノエルさんも早く!」

「いや、私はここに居る! 何とかしてこの扉を開けて──」



 自分の体を押さえるアカリをまるで無視して、扉へと詰め寄っていくノエルさん。すると突然、パァン!と甲高い音が廊下に響く。アカリがノエルさんの頬を叩いたのだ。



「何をバカな事を言っているの! あなたは最後ノインちゃんになんて言われたのよっ!」

「ノイン、様が私に……」

「逃げてって言われたんでしょ!? ならばこんな事をしていないで、ノエルさん! このままここに居ても捕まるだけよ! ノインちゃんを助けるにしても逃げるにしても、早くここを離れなきゃ!」

「……ノイン様ぁ……」



 アカリに叩かれ正気を取り戻したのか、ノエルさんは叩かれた頬を押さえながら、その場で泣き崩れてしまう。その腕を引っ張ってノエルさんを立たせると、自分の肩に腕を巻き付けたアカリは、ぼ~っと見ていたアラン兄を見るなり、



「ほら弱犬も、とっとと行くわよ! ここに居ても何も出来ないわ!」

「~~~~っ! チクショウ!!」



 アカリに支えられ、ようやく扉から離れるノエルさん。そして、アカリに焚きつけられたアラン兄は、最後にガァン!と鉄の扉を叩くと、



「待ってろ、ノイン! 必ず助けてやる!!」



 そんなアラン兄に負けじと、振り返ったノエルさんも閉まっている扉に向かって、



「ノイン! 必ず助けます!! ですから今は耐えてください! 必ず、必ずお助けしますから!!」

「行きましょう!」



 ノエルさんの悲痛な叫び。それを間近で聞いたアカリは、グッと唇を噛み締める。そうだよな、アカリだって、今すぐにノインちゃんを助けたいはずなんだ。でも、そこで一旦冷静になって、色々な物事とか自分たちの状況とか踏まえた上で、今は取り合えず引こうと判断したのだ。さすが、一国のお姫様というべき状況判断だと、感心する。


(待ってて、ノインちゃん! きっと助けるから!)


 扉から奥へと、おそらく出口へと延びる廊下を、アラン兄とアカリとノエルさんが歩き出す。その後に続いた僕は、そっと後ろを振り返り、扉の向こう側に居るノインちゃんに向けて、心の中でそう決意した。



 ~  ~  ~



 大回廊へと入ってきた時と同じ様な造りの廊下を、アラン兄を先頭にノエルさん、アカリが続き、最後尾を僕が歩いていた。アカリに肩を借りていたノエルさんだったけど、「もう大丈夫だ。申し訳ない」と、途中から自分で歩いていた。ケガをしていた訳じゃないから、心配はいらないと思う。


 心配なのはノエルさんじゃなくて、アラン兄の方だった。先頭を歩くアラン兄は、少し荒い呼吸をしている。追っ手に撃たれた脇腹の傷のせいだ。そして、その傷から垂れた血が点々と、廊下の白い床に赤い染みを作っていた。その様子に、心配を通り越していい加減腹が立ってきたアカリが、声を上げる。



「ちょっと、あなた! 無理してるんじゃないわよ!」

「無理なんかしてねぇよ! それに早く行かないとノインの奴が」

「そんな状態のあなたに助けれたとしても、ノインちゃんは喜ばないわよ! 良いからユウに傷を診てもらいなさい!」

「うるせぇ! 嬢ちゃんは黙って俺の後を歩いて──ごほっ!?」

「──!? ちょっと大丈夫!?」



「がはっ!」と咳付いたアラン兄が、撃たれた脇腹を押さえながらしゃがみ込む。その姿に、さすがのアカリも心配になったのか、アラン兄の具合を確かめようとしたが、



「大丈夫だって言ってんだろうが! 良いからさっさと先に進む──うぐっ!?」

「アラン兄!? 良いからジッとしていて!」



 近付いてきたアカリを腕を振って追い払うと、廊下の壁を支えにして立ち上がろうとしたアラン兄だったが、傷が痛んだのか中途半端に立ち上がった姿勢のまま、動けなくなってしまった。幾ら我慢強いにしても、もう無理だよ!


 僕はアラン兄に寄り添うと、練っていた魔力を杖に通していく。〈ファーストエイド〉を使う為だ。

 でも、僕の魔力を感知したのか、アラン兄は魔力を通し始めた杖を叩くと、



「おい、坊主! なに余計なことをしてやがる! 魔力はノインを助ける時の為に取っておきやがれ!」

「心配しなくても大丈夫だよ! 〈ファーストエイド〉位じゃ僕の魔力は無くならないから!」

「それでもだ! 貴重な魔力なんだから、俺なんかの為に使うのはよせ! こんなケガ、大した事無ぇんだからよ!」

「そんな事は無いよ! 幾らアラン兄が強くても、流石に血を流し過ぎだって! 良いから黙って〈ファーストエイド〉を受けて!」



 杖に通した魔力を使って、詠唱を唱え始める。



「〈世界に命じる! 偉大なる神の加護をここに!〉」

「だから、止めろって──」



 アラン兄が服の胸倉を掴んできたが、止める事はしない。ここでアラン兄を治さなきゃ、間違いなく動けなくなってしまうと思うからだ。



「〈ファーストエイド!〉」



 詠唱を終えた僕の手に宿った、緑色の暖かみのある魔力。それを、怪我をしているアラン兄の脇腹へと伸ばしていく。



「ちっ! 余計な事をしやがって!」



 悪態を吐くアラン兄だったが、魔法が行使されたのを見ると素直に治癒魔法を受ける。勿体ないと思ったのかもしれない。



「ノエルさん、済みません。少しアラン兄を治すのに時間が掛かりそうです」

「……構いません。このままではアラン殿は無茶をして命を落とす危険性もある。それはノインも望んではいませんから」



 フルフルと首を振るノエルさん。銀色の髪も同時に揺れ、蛍光灯からの白いを受けてキラキラと輝く。

 無意識にそれを見ていた僕は、クイっと服の襟が引かれた事で、そちらに意識を向ける。引っ張ったのはアラン兄だった。



「なぁ? なんで、俺の治療なんかしやがんだ?」

「なんでって、このままじゃ最悪死んじゃうかもしれないんだよ? 当たり前じゃないか」

「当たり前、か。そんな言葉が、まだこのクソッタレな町に有ったなんてな……」

「……アラン兄……?」

「そういや、坊主の仲間も探さなきゃいけないんだよな。あ、そうか。町の顔である俺がくたばっちまったら困るから、俺の治療をしやがんのか?」

「へ? い、いや、そんな訳無いでしょ!」

「ま、良いさ。それで? お前が探しているのは誰なんだ?」



「コレか?」とアラン兄が小指を立てる。けど、それが何を示しているのか分からない僕は、〈ファーストエイド〉を掛けていない方の手で、頬をポリポリと搔きながら、



「それが何だか分からないけど、僕が探しているのは、妹、なんだ……」

「──妹だぁ!?」

「え?! ぐぅ!?」



 妹の、サラの話をした途端、それまで大人しく〈ファーストエイド〉を受けていたアラン兄が、いきなり僕の胸倉を掴んで、引き込んできた!



「言え! お前の妹はどんな奴だ!? 幾つだ!? どこに連れて行かれた!?」

「ぐぅっ?! ア、アラン兄……。お、落ち着いて……」

「アラン殿!? 一体何を!?」

「ちょっと! 何してんのよ!」



 いきなり僕を締め付けるアラン兄を見て、驚いたノエルさんとアカリが僕からアラン兄を引き剝がす。まだ〈ファーストエイド〉の途中だったから、アラン兄の傷は殆ど治っていない。


「ごほっ!」 喉に空気を通す様に咳込んだ僕は、絞められた喉を擦りながら、ノエルさんとアカリに抑えられながらも僕を怖い顔で睨んでくるアラン兄に向けて、



「ア、アラン兄……?なんで……?」

「良いから、俺の質問に答えやがれ! お前の妹の特徴を言え!」

「……僕が助けたい妹の名前はサラって言って──」

「──っ!? てめぇ……、今何て言いやがった?」

「兄が妹を助けたいと言って、何が悪いのよ!」

「そこじゃねぇ!」



 自分を押さえるアカリに向かって怒鳴ると、さらに怖い顔になったアラン兄。



「おい坊主! おめぇ、今、何て言いやがったんだよ?」

「ひっ!?」



 あまりに怖いその表情に、思わず短い悲鳴を上げてしまった。それでも僕は突き通す。アラン兄がなぜ突然怒り出したのか分からないけれど、これは絶対に譲れない!



「……妹を、サラを助けに行くんだ!!」

「……」



 すると、怖い顔をして睨んでいたアラン兄が、不意に俯く。そして、力が抜けたのかペタンとその場に不格好に尻餅を付いてしまった。



「ちょ、ちょっとどうしちゃったのよ!?」

「アカリ……!?」



 アラン兄を押さえつけていたアカリが焦る。崩れ落ちたアラン兄の顔を見ると、その顔はとても蒼褪めていた。



「ちょっと! しっかりしなさいよ!」

「もう! まだ治療が終わっていないのに、無茶するからだよ!」



 僕は途中だった〈ファーストエイド〉を掛ける為、床に座り込んでいるアラン兄に近寄っていった。すると突然、様子を窺っていたノエルさんが叫ぶ!



「おい、誰かこっちに来るぞ!」

「えっ!?」



 顔を上げて辺りを窺うと、複数の人間が走る音が廊下の奥から聞こえてきた! まさか、追っ手がもう!?



「嘘でしょ!? もう追っ手が来ちゃったの!?」

「……これは、マズいわね……」



 アカリが〔姫霞〕を抜いて、廊下の先を睨む。その横では、「くっ! これまでか!」と、ノエルさんが眉間に皺を寄せつつ、構えた。ノエルさんは武器が無くても戦えるみたいだ。



「アラン兄、しっかりして! 敵が! 追っ手が来たんだよ!」



 ダランと力が抜けている腕を引っ張り立ちあがらせようとしたが、全く反応が無い。



「アラン兄! 逃げなきゃ!!」



 アラン兄の正面に立って、その肩を激しく揺する。すると、アラン兄の顔が露になった。さっきよりも悪くなった顔色。そして、青白くなった唇。その唇がゆっくりと開き、そこから出た言葉は、「……サラ……」



 その言葉を呟いたアラン兄は意識を失ったのか、その大きな体を僕にゆっくりと預けていった。


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