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なろうの書籍化って地下アイドルみたいなものよね。という話を。

時間がないから巻きで。



地下アイドルってニッチな産業で、地下アイドルマニアって呼ばれてる人たちくらいしか見ないし、見ようとも思わない。

それでも産業として成り立っているのはそのニッチを需要として求めている一定数のマニアさん達がシコシコとお布施してくれるから。

『自分が推しを買い支えている』という偏執的な自己陶酔で気持ちよくなれる特殊ニンゲンによって成り立っている。




これはなろうにも言えることで、

なろうの書籍版は全部買ってます!みたいなクリティカルヘビーユーザーはそうそういないので、

たくさんなろうを読んできたけど、この物語はお金払って書籍買ってこないと!!

っていう千万億の物語からこいつだけは推しとして買わなきゃ!と思わせたお話が信者を獲得し、売れるようになる。



これはなろうっていう巨大な小説サイトの中から自分の魂に刺さるダイヤモンドを見つけるようなもので、ルビーでもサファイヤでもオパールでもダイオプサイドでもダメ。ダイヤモンドじゃないとっていう。

『無料の中にある有料を選んででも推したい』

という偏執的な自己陶酔と同じもの。



人によってお金の価値となろう書籍の価値が変わる場合もあるけれど、基本の理念は『お金の払うだけの価値がある』。



『似て非なるもの』みたいな言葉があるけれど、

これは形は違うけれど本質は一緒、『お金を払いたくさせたもの勝ち』。


どれだけニッチな需要であってもそれを求めるニンゲンがいる限り『産業』として成り立てる。


それをいかにニッチな需要層にコマーシャルかけていけるか?

ってのもあるけれど、それについてはツイッターは最強だし、もうみんなやっているので語る必要性は多分ない。



というおはなす。

今日は700字。

すこんと終わる。


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