特化運用の話を今度はまじめにふまじめで。
特化運用の話しそこなったのでちゃんと書く。
ちなみになろう版はこれでいったん終了。
つぎはアルファポリポリに移って書いていく。
今日の出展は結構前のこの漫画がすごいランキングより『凪のお暇』から。
なぎちゃんまじめ系社会的スルースキル皆無マンだったので、仕事押し付けられてパンクして仕事やめてニートフリーマンになり地味ーな生活の中で自分のできることやりたいことを少しずつやってく。みたいなお話。
なぎちゃんはいつも「私には何もない。何かある人が羨ましい」と悩んでいるんだけど、
周りの人から見るとなぎちゃんは掃除洗濯洗い物はきちっとこなすし、ごはん作るのもうまい。妙な知識(主に家事)をたくさん持ってるし、自分を底辺オブ底辺の無職だと認知してるためか同じ底辺仲間に悩みをバンバン話す。
そんなこんなしてると同じアパート住人だったりふいに知り合った人たちに助けて助けられて、新しい自分と生きづらい生活をしてたときづかされる毎日。
みたいな。
本題、
4巻あたりになってなぎちゃんどこにでもあるスナックで働き始めるんだけど、家庭的スキルほぼカンストしてるなぎちゃんはそこで掃除料理配膳皿磨きなんかを完璧にこなすんだけど、お客さんとうまく喋れないってだけで卑下オブ卑下して何もできずごめんなさいモードになる。っていうところ。
これは自分が当たり前にできていることが見えなくて、他人のうまくできているところがめちゃくちゃ見えちゃうっていう不思議な状態。
当たり前にできるっていうのは実はアルティメットスキルのひとつで、ふつうは他人にはできないかもしれないものっていうことを覚えておいてほしい。
これを現実世界にむりやり置き換えると、
毎日朝6時起きできる。
定時に仕事に向かえる。
仕事プラス残業できる。
帰って風呂入って飯食えば明日も仕事に行ける。
これだけで仕事に行けない民からすると割とバケモンじみてて、ワイはお薬キメないとこれができなくなった。
できてるやつはマジでごいすー。
あとは
毎日ツイッタ見て今を報告できる。
ソシャゲでログボ、デイリークエスト必ずゲット。
毎日ヒゲを剃れる。
動画を投稿できる。
ネットのニンゲンにクソリプ投げつけ合える
副業で稼げる。
なろうで定期的に更新できる。
同人活動できる。
散歩できる。
彼女できる。
できないやつにはできること自体がマジでごいすー。
普段、何気なしに、ノーリスクで、ノータイムでできること。
っていうのはもうアルティメットスキル化してるって言っても過言じゃない。
そんな簡単なことで金を稼ぐっていうのはたしかにむずいかもしんないんだけど、ようつーばーだったり、ブログだったり、それ専門の仕事だったり。
特化したものを見たい知りたいやってほしいと思う人は必ずいるわけで、ワンチャン行動に起こしてみるのもいいかも。
という感じ。
これが普段、何気なしに、ノーリスクで、ノータイムでできるワイなりの特化運用論。
自分ができてる『ふつう』とかいう異常性に気づいてみるといいかもというお話。
今日は1300字。
これにていったんなろう版は完結扱いにしておく。
水があわなかったらまたこっちで書く。
読んだらいいねくれ。




