ピッチとストライドのお話
更新出来ていませんが走っていない訳ではありません。
なんだかんだ週3、一回のランで8キロくらいは走ってます。まだ走りはじめて1週間くらいですが、走ってるおかげでやっぱり少しずつ足が戻ってきている気がします。
前回書いたときはキロ5分が厳しく感じていましたがこないだ走ったときはキロ4分40秒までは普通にペースをあげることができました。
そして、その時に気がついたのがストライドとピッチのバランスについてでした。
どちらかというと筆者はこれまでストライドを長め(筆者は身長170センチで、歩幅が120センチ)で、ピッチが160くらいだったのですが、足が出来てないうちにストライドを長めにとるとどうしても足がしんどいので、ちょっとピッチ気味にストライドを110センチ、ピッチを170くらいで走るとちょうどよい感じでペースが上がりさっきのペースで走ることができました。
もちろん、さらに、ペースをあげるために本質的には筋力をつけてストライドを戻して、さらには伸ばしていかないといけませんが足がしんどいのに無理して心肺に負荷をかけるためにペースをあげて足を壊しては元も子もないですよね。つまり、状況にあわせてピッチとストライドのバランスを調整していくことで、何に負荷をかけるか、ということを調整していくことがこれくらいの時期は大切なのではないかな、と言うことです。
ランニングの練習で難しいなと思うのは、いかに体を壊さないように自分を追い込むか、といったところですよね。あまり緩すぎても練習の意味がないし、追い込みすぎてきつくしすぎても故障してしまいます。まぁそんなわけで、まだ再開して1週間なので、あまり無理をしないよう、ぼちぼちと練習していきたいと思います。