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それはまぎれもなく、ヤツさ

作者: 天下無敵の無一文

自分のホームページで公開しているシナリオです。なんとなくこっちにも公開してみます。


前作のスターレジェンドが好きですので、待望の続編システムに狂喜しながら書きあげたシナリオです。

多分に勢いだけで乗り切るシナリオですが、自分らしさが良く出ていると思います。


チュートリアル宇宙怪獣のデータは、色々活用してみてください。

◆今回予告!◆

惑星エルドラド。

名ばかりの黄金境の夢が、儚い幻と消えて久しいこの星は、人々から、星系政府から見捨てられ、忘れ去られようとしている。中断されたテラフォーミングは惑星を砂漠に逆戻りさせつつあり、まともな産業はなく、育つ作物は荒野でも育つ痩せた宇宙芋ばかり。

財閥連合ネビュラからやって来た悪党、ドン・ナンチャラーが牛耳るこの惑星に、たまたま居合わせた資格者達が、飲んだくれの老人と出会うとき、物語は動き出す。

未来を失った人々の心に、勇気の炎を灯せるか?


エイジ・オブ・ギャラクシー

『それはまぎれもなく、ヤツさ』


銀河に、君の碑文字を刻め。


ハンドアウト

ハンドアウト:全員

キミ達は、それぞれの理由でこの惑星エルドラドに立ち寄った資格者だ。

先のないこの惑星では、人々はのさばる悪党に虐げられる一方だった。見返りはない。報酬もない。義理もない。ましてや助けを求められてすらいない。

だがそこには、悪党に虐げられた人々が居た。老い先短い飲んだくれの年寄りの、消えかけている夢があった。立ち上がる理由には、それだけで十分だ。

果たして君たちは、この星の人たちに、何を見せる?

シナリオコネクション:サム爺


PC間コネクション

時計回りに結ぶ事

?

イントロダクション

●シナリオスペック

推奨PCレベル:3レベル(クィックスタート推奨)

推奨サプリメント  :基本ルール

推奨PC人数 :2~6人

推奨プレイヤー:まったくの初心者

想定プレイ時間:4~6時間

●ステージ

このシナリオのステージは、開拓惑星エルドラドとその周辺宙域とする。

●謝辞

本シナリオ執筆に際し、多大なイメージを与えてくれた寺沢武一先生のコミック「『コブラ』(COBRA THE SPACE PIRATE)」と関連作品の数々、ガンダムビルドファイターズ、エイジ・オブ・ギャラクシーの前身作品である「スターレジェンド」、数々のSF作品達、映画「OK牧場の決闘」、「荒野の七人」、「七人の侍」、そして「艦隊これくしょん」二次創作キャラクターである「まるゆさん」に、一方的な感謝をささげます。

●ストーリー

ゴールドラッシュの夢がはかない幻と消え、見捨てられた開拓惑星エルドラド。それぞれの事情で、誰もが希望を失い、下を向くばかりのこの星に立ち寄った資格者達の目に映ったのは、力ない者達を虐げ、のさばる悪党どもの姿だった。

誰に頼まれたわけでもなく、不敵な笑みを浮かべて悪党に果然と立ち向かう資格者達の背中に、失望の沼底に沈んで久しい、呑んだくれた老技術者の魂に火をつける。

悪党を退治し、サム爺が描く未来に希望を見ることができたらシナリオクリアとなる。

●背景設定

▼惑星エルドラド

パイオニア・アルファ星系にほど近い、辺境にある開拓星系の第四惑星。かつて発見されたときの調査で無尽蔵の黄金が埋蔵されることが期待されたため、莫大な予算を投じてテラフォーミングが行われた。しかしその計画半ばのところで、黄金と思われていたものが後述のフェイクゴールドであることが判明し、計画は莫大な赤字を抱えたまま頓挫。テラフォーミングも中途半端な状態で放置され、ゴールドラッシュを夢見て大量に流れ込んだ移民たちも路頭に迷うことになった。

現在は、フェイクゴールドを利用した偽金メッキの工場と鉱山、それにこの偽金を悪用する無数の三文小悪党が牛耳る工場群が唯一の産業となり、この惑星の住民たちはそれ等の産業に格安の賃金と劣悪な労働環境を強いられながら、細々と糊口をしのぎながら、希望のない毎日を過ごしている。

テラフォーミングが中途半端なため、土壌は劣悪であり、育つ作物はせいぜい宇宙ジャガイモなどの荒れ地に強い作物のみである。広大な陸地はあるが、急速に砂漠化が進んでおり、農業惑星としても期待できない。この星系の主星政府からは、足手まといのお荷物とみられており、ただでさえ乏しい予算は年々何かと理由をつけて削られ続けている。

▼フェイクゴールド

惑星エルドラドで発見された特殊な鉱石。黄金に非常に近い原子構造を持っているが、利用価値はほぼないことが判明している。事実上、ただの金ぴかの石ころである。それ故、フェイクゴールドと名付けられた、皮肉な新鉱物。

サム爺の研究により、特殊な触媒を利用することで、肥料の三大要素である窒素、リン、カリウム、それに炭素を豊富に含んだ優秀な有機肥料になることが発見されている。しかし、それが分かった時にはすでにこの惑星の赤字は二進も三進もいかない状態であり、新たにその触媒を大量に購入して輸送するほどの力はこの惑星には残されていないため、サム爺の努力は全くの無駄骨となってしまった。


●NPC

▼サム爺

惑星エルドラドの場末の開拓村で、のんだくれている爺さん。かつてはこの惑星のテラフォーミング技師として活躍していた優秀な技術者。ゴールドラッシュの夢に浮かれる星系主星政府や役人たちの傍ら、実直に惑星改造による居住環境の向上と産業の構築に邁進していた。

しかしゴールドラッシュの夢がもろくも幻想として消え去り、星が忘れ去られていき、食い詰め者や悪党どもに星が牛耳られていくうちに、徐々に失望に囚われていき、いまでは毎日何もせず、ただ酒瓶を抱えてうわごとを呟くばかりの毎日を送っている。

実は先述の通り、彼がテラフォーミング時代に行っていた研究は完成しており、後は資金さえあればこの惑星を立ち直らせることができるのだが、既に主星からの予算も打ち切られ、赤字財政が極まったこの惑星では新たな産業を興す力は残されていない。

しかしPC達の姿にかつての情熱を思い出し、やがて星を立ち直らせるため、老骨にムチ打ってもう一度立ち上がることになる。

▼ドン・ナンチャラー

財閥連合ネビュラに版図を持つ、トランシルバニアファミリーに名を連ねるドン。碑文字の力を求めた末、既にクリーチャーと化している人物。近年ファミリー内で急激に頭角を現してきたやり手であり、病的なまでの上昇志向を持つ男。

恰幅の良い中年男性で、洒落た感じで着崩したスーツに身を包み、鷹揚な態度を見せる人物。葉巻を愛飲する。貫録はあり、一家のものをファミリーとして大切にするため部下からの信望は厚い。反面ファミリーへの利益に関しては貪欲であり、そのためであれば人の命を何とも思わぬ冷酷な卑劣漢でもある。また強制的に協力させた相手であっても、裏切りや脱走には死をもって報いる。

合星国の経済に打撃を与え、私腹を肥やすために広大な偽札工場を作り上げ、その労働力として現地の若者や働き盛りの男たちを、有無を言わさず工場に徴発して閉じ込め、奴隷同然で働かせている。脱走には死をもって償わせるため、彼の工場から帰ってきた者はいない。

工場の場所にこの惑星エルドラドを選んだ理由は簡単で、誰からも見捨てられて注目されない星であり、広大な土地が余っていて、食い詰めた格安の労働力を確保できるからである。

表向きは大富豪の実業家としており、工場もフェイクゴールドを扱う玩具工場としているが、その実態はマフィアそのものである。

一応は、トランシルバニアファミリーのドンであるドラキュラから、合星国への経済破壊工作を命じられてきているが、彼自身にはドラキュラに対する敬意や忠誠は欠片もなく、遠からず追い落としてやろうと考えている。今回の偽札工場は、その資金稼ぎのための足掛かりである。

シー

ドン・ナンチャラーの信任厚い、凄腕のヒットマン。無口で冷酷な殺し屋であり、ファミリーの汚れ仕事を一手に引き受けている。

▼ドン・ドラキュラ

財閥連合ネビュラのトランシルヴァニアファミリーのドン。詳しくはP152を参照。

今回は、ドン・ナンチャーラへ指示を出す時の顔見せのみの登場。


オープニング

●オープニング1:居合わせた資格者達

場所:開拓村 登場PC:全員 登場NPC:サム爺

シーンプレイヤー:最初にシーンに登場したPC

状況:PC達が開拓村に降り立ち、ひと働きする

●解説

描写を読み上げた後、PCに登場を促す。PC達の自己紹介を兼ねて、それぞれがこの惑星を訪れた経緯と理由を演出してもらう事。最初に登場したPCをシーンプレイヤーとし、映画のオープニングシーンのように演出する。

●描写

惑星エルドラド。見捨てられたこの惑星の開拓村に砂塵が吹く。埃だらけの大通りに面した安普請の家の軒先では、飲んだくれの爺さんが酒瓶を抱えて寝椅子に寝そべり、うわごとを呟いている。

そこに降り立った影、それは…?

●結末

PCが全員この村に降り立ったらシーン終了。

全員に、碑文字†スロットにゃ勇気ひとつで十分さ†を渡す事。


●オープニング2:ヒューッ!

場所:開拓村 登場PC:全員 登場NPC:サム爺

シーンプレイヤー:任意(以降、シーンプレイヤーは時計回りに交代するのが良い)

状況:サム爺さんに勇気ある者の背中を見せる

●解説

チュートリアル戦闘を行う。この戦闘はクライマックスの予行演習としてルールの確認をすることと、NPCであるサム爺にPC達が戦う姿を見せ、その心に希望を灯すのが目的である。システムに慣れたプレイヤーがプレイする場合、チュートリアル戦闘は演出戦闘として済ませて良い。その場合でもかっこよく演出して、サム爺の心に火をともすように進行させること。

この戦闘の内容を見て、クライマックス戦闘のバランスを調整するといいだろう。

●描写

「チュートリアル宇宙怪獣が出たぞー!」「うわー、もうダメだー!」

突如として地響きが村を襲い、恐ろしい怪物が村を破壊し始めた。逃げ惑う人々をちらりと見やった爺さんは、逃げる素振りもなくグビリと酒をラッパ飲みして寝なおしを決め込む。

「お、おい!サム爺さん、早く逃げないと食われちまうぞ!」

逃げながら声をかけた若い男を無視したサム爺さんの呟きが、資格者達の耳に届く。

「どこへ逃げたって無駄じゃ。」

「こんな見捨てられた星の街なんぞ、救おうなんてイカレた野郎は居やしない」

●チュートリアル戦闘解説

敵はチュートリアル宇宙怪獣(データセクション参照)1体。PCは任意の位置に配置すること。

この戦闘で死亡することはなく、加護を含めて使用したリソースは後程すべて回復することをプレイヤーに明言しておくこと。

●結末

戦闘が終了したらシーン終了。


●オープニング3:登場!ドン・ナンチャラー!!

場所:開拓村 登場PC:全員 登場NPC:サム爺、ドン・ナンチャラー、C

シーンプレイヤー:任意

状況:ドン・ナンチャラーと対面する

●解説

PC達の戦いぶりを見て、サム爺はしばしあっけにとられ、それから興奮した様子で自己紹介し、握手を求めてくる。それまで死んでいた老人の瞳には、明らかな輝きが見え始めている。

戻ってきた人々と村の片付をしていると、ドン・ナンチャラーが部下を引き連れて登場する。先ほどの宇宙怪獣は彼のペットだったのだ。一応のけじめとしてワビをいれ、慰謝料だと、部下の三下に札束をいくつか投げ出させる。

サム爺はその態度に怒り狂い、札束を突っ返す。

●描写

資格者達の戦う姿を見て、しばしあっけにとられていた飲んだくれの爺さんは、やがて大きな笑い声をあげながら、PC達の肩をバンバンとたたいてきた。

●セリフ

▼サム爺

「あ、あんたら…資格者か?」

「あんたらが戦う必要なんかなかったじゃろうに…面白い!なんと面白い連中じゃあ!」

「こんな楽しい気分は数十年ぶりじゃあ!どうじゃ、ワシの驕りで一杯やって行かんか!?」

(ドン・ナンチャラーに)「フンッ!口先だけのワビなんぞ要らんわい」

「貴様のような悪党のカネなんぞ誰が受け取るか!」

「それよりもお前の工場に連れて行かれたうちの若いもんを早く返してくれ!!」

▼ドン・ナンチャラー

「おう、俺のペットが面倒をかけたようだな」

(PC達を見て)「ほう?資格者とはこんな星に珍しいな。」

(サム爺と村の人たちに)「ケジメはつけるぜ。これはワビ賃だ、受け取ってくれ」

「まあ、好きにするがいいや。じゃあな!」

▼C

「…」(無言で鋭い視線を投げかけている)

●結末

ドン・ナンチャラーは不敵な笑みを浮かべながら、部下を引き連れて退場する。

彼が退場したらシーン終了。


ミドルフェイズ

●ミドル1:宴の夜

場所:サム爺の家 登場PC:全員 登場NPC:サム爺

シーンプレイヤー:任意

状況:サム爺と友好を深める

●解説

サム爺はPC達を気に入り、強引に家に招待し、ささやかな宴を催す。サム爺は上機嫌でいろいろなことを話す。宴会の様子を演出しながら、以下の情報を渡す事。詳しくは背景設定の項参照。

・サム爺は50年程前、この惑星のテラフォーミングのためにやってきた技術者。

・当時黄金が埋蔵されると期待されて莫大な予算でテラフォーミングが進められた。

・しかし黄金はフェイクゴールドとわかり、テラフォーミングは中断。大量に流入した開拓民は

路頭に迷うこととなった。

・サム爺はゴールドラッシュとは別に農業開発を担当しており、肥料や新しい作物を研究していた。

・研究施設は家の地下にある。得意げにPCを招き入れて見せてくれる。

・サム爺の研究はほぼ完成したが、その時にはゴールドラッシュは幻と消え、予算は打ち切られた。

・フェイクゴールドを肥料化する触媒を買う資金と土地さえあれば、この惑星の未来は開ける。

・すっかり諦めていたが、PC達の姿を見ていて消えたと思った情熱が燃えてきた。

明日にでもツテのある役人に直談判して、協力をもぎ取ってくる。

PCに、サム爺の中に燃え上がった熱病のような夢を感じてもらい、今後の事件へと望むモチベーションを持ってもらう事。

なお、オープニングのチュートリアル戦闘で消費した加護とMP,HPは、サム爺特性芋焼酎の有効成分により、すべて回復する。

●描写

サム爺に強引に誘われ、繰り広げられる宴会。メニューは芋ばかりだが、サム爺は気前よく、貴重なベーコンを惜しげもなくふるまってくれる。資格者達の冒険譚に、サム爺の手柄話と、話題は尽きず、つつましいながらも愉快な夜は更けてゆく。

●セリフ

▼サム爺

「やあ!今日は何と楽しい夜じゃあ!ほれほれ、もっと呑め!」

「こいつはそんじょそこらの芋焼酎とは違うぞ?宇宙一の農業テクノロジストのワシ特製じゃ!」

「ええい、今日は全部飲みつくしてしまおう!ほれほれ、とっておきのスコッチじゃ!」

「この惑星じゃついぞお目にかかれない、とっておきのとっておきじゃあ!!わーっははは!」

●結末

思う様呑んで笑い、サム爺はいつしか眠り込んでしまった。

どうやら彼の中に、火がついたようだ。シーン終了。


●ミドル2:直談判

場所:エルドラド市庁舎 登場PC:任意 登場NPC:サム爺、市長

シーンプレイヤー:任意

状況:市長から協力を取り付ける

●解説

サム爺は、ツテがあるという役人に、農業開発への支援を求めるため直談判に行く。手伝うPCが居れば登場して同行できる。登場しないPCは情報収集を行える。

惑星開発の立役者であるサム爺は、実は市庁舎でも顔パスである。年若い市長はサム爺の威勢の良さに苦笑しながら話を聞いてくれる。

市長は若いが人の良い人物で、サム爺の話を真面目に聞いてくれる。しかし削りに削られたこの星の予算では援助する余裕はないと、けじめはしっかりつけてくる。

サム爺に加勢して説得する場合、【理知】もしくは【意志】で、難易度13の判定に挑戦できる。この判定には情報収集同様に財産ポイントを使用できる(つまり、ある程度の資金提供をすることで後押しできる)。

判定に成功すると、少ないながら予算を割けるか検討してくれると約束してくれる。実験用の農場は、余っている公有地を好きに使って良い契約を作ってくれる。

●描写

市庁舎にずかずかと乗り込んだサム爺は、開口一番威勢よく言い放つ。

「おうお前さんがた!サム爺がやって来たぞ!市長の坊主は何処に居る!?」

慌てて出てきた受付嬢は、電話でどこかに連絡を取ると、すぐに市長室へ通してくれる。こんな所で顔パスとは、どうやらこの老人は只者ではないようだ。

●セリフ

▼サム爺

「よう坊主、お前さんもよくよく貧乏くじじゃな!市長なんぞと面倒な役を押し付けられるとは!」

「そんなお前さんに一つ手柄をたてさせてやろう!」

「ええい、話の分からん奴め!お前のオシメを代えたこともあるこのワシの言うことが聞けんのか!」

▼市長

「これはサム爺さん、ご無沙汰しています。」

「お話は分かりました。ですがこの惑星の予算も年々削られておりまして」(苦笑いを浮かべる)

●結末

どうやらサム爺の熱意で話は前に進みだしたようだ。交渉を終えると、サム爺は満足そうに契約書を抱えて市庁舎を後にする。

シーンの最後に、先ほどの受付嬢がどこかに電話しているシーンをカットインさせる。

シーン終了。


●ミドル3:情報収集

場所:任意 登場PC:任意 登場NPC:なし

シーンプレイヤー:任意

状況:情報収集を行う

●解説

ミドル2に登場していなかったPCは、このシーンで情報収集を行える。以下の情報項目を調べることができる。「“惑星エルドラド”について」「“フェイクゴールド”について」に関しては、宣言だけで調べられる。


▼“惑星エルドラド”について

判定不要

0背景設定にある「惑星エルドラド」の項の情報を解説すること


▼“フェイクゴールド”について

判定不要

0背景設定にある「フェイクゴールド」の項の情報を解説すること


▼“ドン・ナンチャラー”について

判定値:【理知】又は【幸運】

10:財閥連合ネビュラに版図を持つ、トランシルバニアファミリーに名を連ねるドン。近年ファミリー内で急激に頭角を現してきたやり手であり、病的なまでの上昇志向を持つ男。一家のものをファミリーとして大切にするため部下からの信望は厚い。反面ファミリーへの利益に関しては貪欲であり、そのためであれば人の命を何とも思わぬ冷酷な卑劣漢でもある。

この星では、フェイクゴールドを採掘する鉱山と、それを使った格安の偽金メッキをする玩具工場をいくつも経営しており、事実上この星の支配者である。それらの鉱山や工場は、リクルートと称してしばしば人狩りを行い、鉱山や工場に連れ去っている。そこから帰ってきた者は誰もいない。サム爺の下にいた研究チームも、この人狩りにあい、工場に連れ去られている。

13:ドン・ナンチャラーの工場への物資や人の出入りを調べると、単なる玩具工場、メッキ工場を運転するには不自然な物資や金が流れ込んでいる。また不釣り合いに莫大な利益を出しており(住民への還元はは無論していない)、この工場では玩具ではない何かを作っている可能性が高い。

工場から帰ってきた者はいないので、調べるなら潜入することになるだろう。


●描写

任意に描写すること

●結末

情報収集を終えたらシーン終了。


●ミドル4:邪魔者は、消せ

場所:ドン・ナンチャラーの執務室 登場PC:なし 登場NPC:ドン・ナンチャラー、C

シーンプレイヤー:マスターシーン

状況:サム爺暗殺指令が下る

●解説

ドン・ナチャラー側の動きを見せるマスターシーン。

市庁舎の受付嬢はドン・ナンチャラーが仕込んだ内通者であり、彼女を通じてサム爺の動きはドン・ナンチャラーに筒抜けである。

この惑星が注目されないことを利用した偽札工場にとって、サム爺の動きは面倒なものである。慎重なドン・ナンチャラーは、災いの芽は小さいうちに摘む主義なので、Cにサム爺の暗殺を命じる。

●描写

この星に不釣り合いな、贅を凝らした執務室で、ドン・ナンチャラーは電話で誰かと話している。

「チッ。あの爺さん、妙な動きを始めやがった。市長の野郎も前向きとは、少し厄介だな」

しばし思案顔のドン・ナンチャラーを無表情に眺めているCの姿。

「災いの芽は早めに摘むのが長生きの秘訣だな。あのジジイには消えてもらうか」

その言葉受け、Cは無言のまま影のように執務室を出て行った。

●結末

シーン終了。


●ミドル5:蘇る夢

場所:サム爺の小屋 登場PC:全員 登場NPC:サム爺

シーンプレイヤー:任意

状況:サム爺を手伝いながらこれまでの状況を整理する

●解説

支援のアテができたサム爺は、数年ぶりに研究室の電源を入れ、研究と検証作業を再開する。PCを遠慮なくこき使う彼の顔は本当に楽しそうだ。

ここでPCには、サム爺を手伝いながら状況の整理をしてもらい、行動指針を決めてもらう事。

●描写

意気揚々と研究室の扉を開け、次々に設備の電源を入れていくサム爺。驚いたことに、ここには埃一つなく、設備は完璧に手入れされていた。サム爺の消えかけた夢は、確かにここにあるのだ。

●セリフ

▼サム爺

「さあ!やることは山ほどあるぞい!ほれほれ、アンタらもぼさーっとしとらんで手伝わんかい!」

(設備を確かめてニヤリと笑い)「驚いたか?」

「呑んだくれのジジイでもな、ここの手入れだけは欠かさんかったんじゃよ。」

「ああ、工場にとられた若い奴らと、ここで研究にあっけくれた日が懐かしいわい」

●結末

行動指針を決めたらシーン終了。


●ミドル6:潜入!秘密工場!!

場所:サン・ナンチャラーの工場 登場PC:任意 登場NPC:サム爺の助手

シーンプレイヤー:任意

状況:工場に潜入して調査を行う

●解説

ドン・ナンチャラーの工場で潜入調査をするシーン。このシーンに登場したPCはミドル7に登場することは出来ない。

以下の判定に成功すると、サム爺の助手だった青年と話をすることができる。判定に1回失敗するごとに、HPとMPを1D6ロスして再挑戦できる。

潜入判定:【反射】か【幸運】で難易度13

捜索判定:【知覚】か【幸運】で難易度13

工場に潜入すると、玩具製造、メッキ作業をしているエリアの奥に、隠された広大な空間を見つけることができる。ここでは攫われた人たちが働かされている。サム爺の助手がPC達に近づき、以下の情報を教えてくれる。

・この工場は大規模な偽札工場である

・ドン・ナンチャラーの目的は、大量の偽札をばらまいて合星国の経済を破綻させる事

・そののち、財閥連合ネビュラが合星国の経済を支配する作戦である。

また、この工場ではインクに混ぜる大量の薬品があるが、その中にサム爺の求める触媒物質のタンクも大量にある事が分かる。

●描写

工場の警備は、不自然なほど厳重だ。正面からは当然入ることはできない。どこかに侵入経路はないものか。

●セリフ

▼サム爺の助手

(PCを見かけて)「そんなところで何をしているのですか?見かけない顔ですね。」

(話を聞いて)「こちらの物陰に。ここでは大変なことが行われているんです。」

「サム爺に伝えてください。ここには、触媒があります!」

●結末

やはり工場には秘密があった。

情報を得たらシーン終了。


●ミドル7:サム爺暗殺!

場所:サム爺の小屋 登場PC:任意 登場NPC:サム爺、C

シーンプレイヤー:任意

状況:サム爺が暗殺される

●解説

ドン・ナンチャラーに命じられたCは、サム爺をスナイパーライフルで暗殺する。このシーンにPCが登場している場合、難易度13の【知覚】判定に成功すれば、サム爺を救うことができる。PCが登場しない場合はマスターシーンとしてサム爺が暗殺される。判定に失敗した場合もサム爺は暗殺される。

サム爺は風に揺れる黄金の麦畑、本当の黄金境エルドラドを幻視しながら息絶える。

●描写

クールな男のターゲットスコープの先には、元気に体操するサム爺の姿があった。ヒットマン、Cは、無慈悲に引き金を、引き絞る!

●セリフ

▼C

「…」(無言で引き金を引く)

▼サム爺

「うーむ久しぶりの研究は肩がこるわい。体操でもするかのう」

(撃たれた)「ぐあああああ…、こんな所で、死ぬわけには…、ああ、見える、黄金の麦畑が」

●結末

暗殺成功、失敗に関わらず、Cはすぐに姿を消す。PCが希望すれば、その影がCであることに気付くことができる。

サム爺の死を看取ったらシーン終了。

全員に碑文字†黄金境エルドラドへの道を開く†を渡す事。


●ミドル8:財閥連合ネビュラ

場所:ドン・ナンチャラーの執務室 登場PC:なし

登場NPC:ドン・ナンチャラー、ドン・ドラキュラ

シーンプレイヤー:マスターシーン

状況:ドン・ナンチャラーが計画の順調さに満足する

●解説

ドン・ナンチャラーはドン・ドラキュラとの定時連絡をしている。

●描写

執務室に隠された高画質巨大モニターには、ドン・ドラキュラの姿が映っている。ドン・ナンチャラーは不敵な笑みで計画は上々であることを報告している。

●セリフ

▼ドン・ドラキュラ

「期待しているよ」

▼ドン・ナンチャラー

「計画は順調だよ。もうすぐ十分な数の偽札がそろう。そうすれば合星国なんぞイチコロさあ」

(通信を終えて)「チッ、ドラキュラの野郎が。ボス面しやがって。」

「まあそれも今の内だ。この俺がすぐに寝首をかいてやるぜ」

「邪魔な雑草もそろそろ始末できている頃だ。何も問題ない。」

●結末

満足そうに葉巻をふかすドン・ナンチャラーの姿を映してシーン終了。


クライマックス

●クライマックス1:空飛ぶ偽札工場

場所:工場 登場PC:全員 登場NPC:ドン・ナンチャラー、C

シーンプレイヤー:任意

状況:ドン・ナンチャラーと決着をつける

●解説

PCとドン・ナンチャラーが決着をつけるシーン。

ドン・ナンチャラーはCから報告を受けてご満悦である。そこにPCが登場する。カッコよく登場シーンを演出してもらうと良い。

ドン・ナンチャラーはデスクに隠されたスィッチを押して、工場を宇宙要塞として発進させ、PC達を外に放り出す。

●描写

PC達の姿を見ると、ドン・ナンチャラーは舌打ちをしながらも、鷹揚に対応する。

●セリフ

▼ドン・ナンチャラー

(突入してきたPC達に)「チッ、しくじったなC」

「だがここまで乗り込んでくると見込みがある。お前達、俺の部下にならねぇか?ギャラは弾むぜ」

(PCが断ると)「やれやれ、ものの分からねえ馬鹿どもだ。身の程ってものを教えてやる」

▼C

「…」(無言で殺気を辺りに放ち続ける)

●戦闘解説

敵はドン・ナンチャラー(データセクション参照)1体とC(戦闘指揮官のデータ(P171)に、HPを50に書き換え、《撃破指令》を《大乱闘》(P58)に書き換えたもの)が1体、パワードスーツ舞台(P170)が6グループ。戦力はPC人数により調整すること。

惑星エルドラドの軌道上で、宇宙船戦闘になる。パワードスーツ部隊はCの配下として《集団統率》の対象となる。

配置はPCが1エンゲージ、そこから5mの距離にパワードスーツ部隊が2グループずつのエンゲージ、そこから5mの距離にCとドン・ナンチャラーが1エンゲージとなる。

勝利条件はドン・ナンチャラーの撃破、敗北条件はPCの全滅とする。

※注意:

事前にミドル6で工場の調査を行っている場合、突入の際にサム爺の助手に頼んで、働かされている人たちの避難誘導をしてもらえる。触媒タンクの場所も分かるのでそこを避けて攻撃できる。そうでない場合、戦闘終了後に居住ブロックを切り離して安全に着陸させるための判定が必要になる。アドリブで状況に適した判定を提示すること。この場合、触媒は大気圏で燃え尽き、失われる。

●結末

悪は滅びた。戦闘が終わったらシーン終了。


エンディング

●エンディング1:黄金境エルドラド

場所:宇宙港 登場PC:全員 登場NPC:サム爺の助手

シーンプレイヤー:任意

状況:本当の黄金境を幻視する

●解説

PC達の活躍により、ドン・ナンチャラーの組織は壊滅した。

工場から救い出したサム爺の助手が、サム爺の研究を引き継ぐ。走り出したサム爺の夢は終わらない。

宇宙港から飛び立ち、見渡す砂漠化した広大な大地に、つかの間、黄金の麦畑を幻視する。あれこそが、この惑星の将来の姿。本当の黄金境エルドラドなのかもしれない。

●描写

旅立ちの時。宇宙港には、今回の件で知り合った人々が見送りに来ていた。

●セリフ

▼サム爺の助手

「今回は本当にありがとうございました。」

「必ず、この惑星を農業惑星として体治らせて見せます。」

「次にみなさんがこの惑星に来たときには、黄金の麦畑をお見せしますよ」

●結末

無限の銀河が資格者達を待っている。明日は何処の星の下か。

シーン終了。


データセクション


キャラクター名,チュートリアル宇宙怪獣,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,星の加護,,,,,,,,,

種族,怪獣,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,加護名,対象,宣言,,,効果,,,,ページ

,,レベル,,,,,,,,,,,,,,,,,,,火星,単体,ダメージロールの直前,,,攻撃属性を<神>にしてダメージに+10D。加護以外で攻撃の対象を変更できない,,,,52

リテイナーレベル,,10,,,,,,,,,,,,,,,,,,,火星,単体,ダメージロールの直前,,,攻撃属性を<神>にしてダメージに+10D。加護以外で攻撃の対象を変更できない,,,,52

クラス1,エネミー,10,,,,,,,,,,,,,,,,,,,水星,単体,いつでも,,,加護の使用回数を1回分追加する,,,,60

クラス2,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,木星,単体,判定の直後,,,判定の結果をクリティカルにする,,,,58

クラス3,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,土星,加護,いつでも,,,加護の効果を打ち消す,,,,54

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,海王星,単体,判定の直後,,,判定の達成値にー20し、加護以外のクリティカルを打ち消す。,,,,62

,能力値,体力,反射,知覚,理知,意志,幸運,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,エネミー,21,10,12,16,12,9,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,0,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,0,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,特技,,,,,,,,,

,フリーポイント,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,特技名,クラス,レベル,種別,タイミング,対象,射程,代償,備考,ページ

,能力基本値,21,10,12,16,12,9,,,,,,,,,,,,,,BOSS属性,エネミー,,,オートアクション,自身,なし,,バッドステータス一つを打ち消す。HPを1D点失う,168

,能力値,7,3,4,5,4,3,,,,,,,,,,,,,,怪獣ブレス,エネミー,,,メジャーアクション,場面(選択),場面,なし,対象に遠隔攻撃を行う。ダメージ<光>2D+20,オリジナル

,,,,,,,,,,,防御修正,,,,,,,,,,怪獣テイルスマッシュ,エネミー,,,メジャーアクション,範囲(選択),至近,なし,対象に白兵攻撃を行う。ダメージ<殴>5D+20,

,戦闘値,命中値,回避値,砲撃値,防壁値,行動値,耐久力,精神力,攻撃力,,斬,刺,殴,炎,氷,雷,光,闇,,,,,,,,,,,,

,戦闘値ベース,3,3,4,4,8,21,12,,0,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,エネミー,6,,6,,-2,180,70,,0,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,0,,,,,,,,,0,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,0,,,,,,,,,0,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,未装備,9,3,10,4,6,201,82,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,ページ,,,,,,,,,,,

宇宙船,生身,,,,,,,,,,10,10,10,0,6,6,8,6,,,,,,,,,,,,

武装,ノーマルブレス,,,,,,,,17,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

武装,ワイルドバイト,,,,,,,,,20,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

戦闘値合計,,9,3,10,4,6,201,82,17,20,10,10,10,0,6,6,8,6,,,,,,,,,,,,

,,,,,戦闘移動,11,m,攻撃属性,光/遠隔,斬/白兵,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,,,,,全力移動,22,m,射程,30m/砲戦,至近/至近,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,




キャラクター名,ドン・ナンチャラー,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,星の加護,,,,,,,,,

種族,クリーチャー,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,加護名,対象,宣言,,,効果,,,,ページ

,,レベル,,,,,,,,,,,,,,,,,,,火星,単体,ダメージロールの直前,,,攻撃属性を<神>にしてダメージに+10D。加護以外で攻撃の対象を変更できない,,,,52

リテイナーレベル,,12,,,,,,,,,,,,,,,,,,,火星,単体,ダメージロールの直前,,,攻撃属性を<神>にしてダメージに+10D。加護以外で攻撃の対象を変更できない,,,,52

クラス1,調停者,2,,,,,,,,,,,,,,,,,,,水星,単体,いつでも,,,加護の使用回数を1回分追加する,,,,60

クラス2,調停者,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,木星,単体,判定の直後,,,判定の結果をクリティカルにする,,,,58

クラス3,豪商,10,,,,,,,,,,,,,,,,,,,土星,加護,いつでも,,,加護の効果を打ち消す,,,,54

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,海王星,単体,判定の直後,,,判定の達成値にー20し、加護以外のクリティカルを打ち消す。,,,,62

,能力値,体力,反射,知覚,理知,意志,幸運,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,調停者,3,3,4,5,5,4,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,調停者,3,3,4,5,5,4,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,豪商,3,3,5,4,4,5,,,,,,,,,,,,,,特技,,,,,,,,,

,フリーポイント,,,,1,,,,,,,,,,,,,,,,特技名,クラス,レベル,種別,タイミング,対象,射程,代償,備考,ページ

,能力基本値,9,9,13,15,14,13,,,,,,,,,,,,,,BOSS属性,エネミー,,,オートアクション,自身,なし,,バッドステータス一つを打ち消す。HPを1D点失う,168

,能力値,3,3,4,5,4,4,,,,,,,,,,,,,,資金調達,豪商,1,ー,常時,自身,なし,なし,プリプレイに財産ポイントを+10する,69

,,,,,,,,,,,防御修正,,,,,,,,,,致命打撃,エネミー,,,常時,自身,なし,なし,クリティカル値を10にする,169

,戦闘値,命中値,回避値,砲撃値,防壁値,行動値,耐久力,精神力,攻撃力,,斬,刺,殴,炎,氷,雷,光,闇,,,攻撃力UPⅡ,エネミー,,,常時,自身,なし,なし,ダメージロールに+2Dする,169

,戦闘値ベース,3,3,4,4,8,9,14,,0,,,,,,,,,,,偽札製造,エネミー,,,セットアッププロセス,自身,なし,5MP,財産ポイントを+2D6する。このときう出目がF値の場合、財産ポイントを-10する。その結果マイナスの計算になる場合、マイナス分の3倍HPロスする,オリジナル

,調停者,2,1,2,2,0,11,16,1,1,,,,,,,,,,,戦術指揮Ⅰ・Ⅱ,調停者,2,ー,セットアッププロセス,範囲(選択),場面,11MP,ラウンド中、対象のダメージを+2Dする,57

,調停者,,,,,,,,,0,,,,,,,,,,,資本注入,豪商,1,ー,判定の直前,単体,場面,なし,財産ポイントを2点消費する。その判定の達成値に+2する。1ラウンド1回まで,68

,豪商,5,6,6,6,8,53,75,4,4,,,,,,,,,,,ジャックポット,エネミー,,,マイナーアクション,自身,なし,10MP,そのメインプロセスの判定がクリティカルの場合、対象を場面(選択)にする。1シナリオ3回まで,オリジナル

,未装備,10,10,12,12,16,73,105,5,5,0,0,0,0,0,0,0,0,ページ,,超☆大盤振る舞い,エネミー,,,メジャーアクション,範囲(選択),場面,なし,任意の財産ポイントを消費する。そのダメージに+[消費した財産ポイント]Dする,オリジナル

宇宙船,宇宙要塞(ハヤテ相当),-1,0,0,1,1,5,,,,8,8,8,7,6,5,8,6,89,,,,,,,,,,,

武装,光子魚雷,-1,,0,,-2,,,11,,,,,,,,,,92,,,,,,,,,,,

武装,関西戦闘機,0,,0,1,-1,,,,11,,,,,,,,,92,,,,,,,,,,,

ゴージャスな服,アクセサリ,2,-2,,-5,,100,,,,,,,,,,,,オリジナル,,,,,,,,,,,

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

戦闘値合計,,10,8,12,9,14,178,105,16,16,8,8,8,7,6,5,8,6,,,,,,,,,,,,

,,,,,戦闘移動,19,m,攻撃属性,光/射撃,殴/砲戦,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

,,,,,全力移動,38,m,射程,30m※/至近,30m/砲戦,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,






<奥付>

エイジ・オブ・ギャラクシー用シナリオ

「それはまぎれもなく、ヤツさ」

初版発行:2015年2月8日

なろう版発行:2018年5月12日

発行  :クラウ・ソラス

URL :http://www006.upp.so-net.ne.jp/takosuke2/


TRPG[エイジ・オブ・ギャラクシー]は有限会社「ファーイースト・アミューズメント・リサーチ」の著作物です。

URL:http://www.fear.co.jp/

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