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神話の始まり
はじめは、短く書きました。
ある世界には、5体の神がいた。
人を司る神 人神、獣を司る神 獣神、魔を司る神 魔神、精霊や妖精を司る神 精霊神 竜や龍を司る神 龍神 彼らは均等に力を持っていた。
人神は知恵を 獣神は力を 魔神は魔法を 精霊神は生命を司っていた。
しかし、あるときを栄えに人神だけがちがう力「祝福」を創り、他の神にこう言った。
「私がこの世界を変える。人が他種族を支配する世界を作るのだ。お前たちは邪魔だいなくなれ」
そうすると、人神の呪言によって、他の神には、世界に干渉することができなくなってしまった。
だが、ある時を栄えにことが変わる。
そう、異世界からの勇者召喚だ。
この時だけ、呪言の効力が弱まり、ある程度干渉できるのだ。
この物語は、この時から始まり、神が長年かけて植付けた認識を打ち破り、神をも降す一人の勇者 志賀 優真の話である。
次回から、約2~4倍の長さを書きます。