表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
地獄のような天国で  作者: コールドスパイク
一方その頃 編
139/200

第137話 間門の便利屋奮闘記 その3 『キイはいい奴』

 今日、仕事先で喧嘩をした。


 別に手を抜いた訳じゃないよ。


 無理難題を押し付けられたからだ。


 私は横着な人間だが、やるときはやる。


 自分でそう決めている。


 そのルールの中でも、できる事とできない事がある。


 自分にできない事をできると言ってしまうと


 自分も相手も不幸になることが多い。


 でもキイなら


 きっと笑顔で「やります。」と言っちゃうんだろうな。


 あいつはいい奴だから。


 まあ、私もキイのそういうところ


 好きだけどな。


 でも、これをそのまま伝えたら


 小さな顔を真っ赤にして怒るんだぜ、あいつ。


 可愛いよな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ