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地獄のような天国で  作者: コールドスパイク
一方その頃 編
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第135話 間門の便利屋奮闘記 その1 

 今日は野球場でビールの売り子の仕事だ。


 正直かったるい。


 私にとってビールは売るものじゃなくて飲むものだ。


 それにしてもキイの奴、よく金も貰わずこんな事してたな。


 慈善事業とか私の柄じゃないんだけどな・・・。


「間門さん、よろしくお願いしますね。」


 とか言われちゃうとな・・・。


 そんなことを考えていたら、バッターがホームランを打った。


 私の記憶ではホームランボールは頑張ってでも取りに行くものだ。


 だが天国では違う。


 皆、我先にと逃げ出す。


 観客席に叩き込まれたボールが爆発するからな。


 あ~あ、危険手当て出ね~かな?この仕事。

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