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大切なあなたへ

いいんだよ と

つきを見上げれば

もっと 優しくなれる気がした


あいたくて

りゆうは無くて

がむしゃらに

とりになれれば

うそ無く伝えられる




あしたの空を見て

なみの音を感じて

たのしみを思い出したら

にじが架かる


でかけよう

あたたかさを携えて

えいえん なんて

たとえ 無くても




そう

れんがの様に

がんじょうでレトロな


うさぎの私

れいとうこの中に居たようだった

しんぱいしてくれたのは

いつも あなただった




ただ

いいたい

せつない想いも

つづれない想いも

なんでも

ひとつにして

とどけたい

だいすきだと

よぶ 何度も名を

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