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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。

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私は理想の女の子

作者: 無色
掲載日:2026/02/07

 彼女みたいに可愛くなりたかった。


 彼女はね、髪がとても魅力的なの。


 目は水晶玉みたい。


 鼻が高くて唇も柔らかいのよ。


 それに声も透き通るようにキレイ。





 でもね、私は彼女より胸が大きいの。


 腰だってくびれてる。


 お尻にも自信があるわ。


 だけど私は彼女より可愛くない。


 ああ、どうしたら彼女みたいに可愛くなれるのかしら。





 そうだわ、彼女から可愛いところをもらえばいいのよ。





 髪をちょうだい。一本残らず。


 目をちょうだい。潰さないようにくり抜かなきゃ。


 鼻と唇をちょうだい。上手く削ぎ落とすのが難しい。


 声をちょうだい。喉を食い千切れば同じ声になれるわよ。


 痛くないようにするから泣かないで。


 ああでもその声もとってもキレイよ。


 大丈夫、すぐに終わるから。


 楽しみだわ。


 彼女から可愛いをもらった私は、きっと世界で一番可愛いわよね。

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