表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/67

デビュー配信も規格外 ②

 『じ、じゃあ気を取り直して……自己紹介も兼ねて質問に答えていくね!というわけで……マシュマロー!!』


わー!

俺の質問読まれるかな?

wktk

wkwk


 『まず最初の質問は……これ!「デビューのきっかけはなんですか?」……えっと、マネージャーさんからのスカウトです!最初は乗り気じゃなかったんだけど、母さんのすすめもあったのでデビューすることに決めました!』


おおお

なるほど

マネージャーGJ!

【白金恋】そうだね!


 『じゃあ、次のマシュマロはなにかな?「はじめまして!凛さんはどういった配信をしていく予定ですか?」かー……えっとね、今考えてるのはね、歌配信とー、ゲーム配信に雑談配信、後はお絵かき配信だね!』


歌いいねぇ!

歌声気になる!

ゲームなにするの?

お絵かきの才能気になるなぁ

それな!

画伯なのか天才なのか


 『あ!みんなに言ってなかったんだけどね?ボクのデザインとー、恋さんのデザインは僕がやったんだー!』


え え え

え え え え

え? え!?

え!!?え?


 『みんな?どうしたの?』


ということは……

凛くんってスノウホワイト!?

ま!?

やっば!?

マジか!?


 『え?そんなに驚くことかな?』


いや、驚くことでしょw

ヤバいって!?

今年1番の衝撃レベル

【白金恋】私は知ってたけどね


 『まあ、そういうことなのでみんなよろしくね!それと定期的に見てくれてるみんなへのイラストのプレゼント企画とかも考えてるので待っててね!』


それは全裸待機

正座して待ちます

待ちます

これは尊死案件


 『あ、じゃあさっき言ってた歌声気になるっていうコメントに応えて、1曲歌わせてもらおうかなー。みんな、なにがいい?』


凛くんの十八番で!

凛くんが歌ってくれるだけでいい!

その声で歌われるならなんでもいい!

凛くんの好きな曲で!


 『おっけー!じゃあー……Vell(ヴェル)の「星が降る夜」にしようかなぁ』


あれいくの!?

めっちゃ難しい曲行くじゃん

いや、でもこの声なら最高音も出るのでは?

wktk wktk wktk


 『まあ、これが1番なんの制約もなく歌える曲だからね!じゃあミュージック、スタート!』


 そして僕は十八番(持ち歌)の星が降る夜を歌った。



待って待って

マジで言ってる?

今来た民、これ何事?

ヤバいヤバい

凛くんの声、Vellのボーカルと声似すぎじゃね?

もしかして一番制約がないって……

いや、まさかね


 『ふー!やっぱり自分の歌が一番歌いやすいよね!』


まさかだったよ……

いや、これ言っちゃあれだけどVtuberの枠に収まらないでしょ

やっばいわ

【白金恋】これはさすがに私も知らなかったよ


 『あれ?またボクなにかやっちゃった……?』


無自覚なのか……

ヤバイね

まあでも規格外の才能を見守るのもありだな

うむ!

それな!


 配信はまだまだ続いていく…………

はい、なんとか書けました!次回はここまでの設定一覧を挟んでから本編にもどります!

今回もまた面白いな、続きがみたいなと思ったら評価や感想のほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ