いや、え?話ってそういう? 1
「あ!」
僕達はお店を出て京都駅方面に向かいながら1つのことに気が付きました。
「どした?」
「いや、さっきの人の名前聞いてないなって思って……」
「あー、確かになぁ。でも京都駅前に7時集合って話になったんだろ?」
「うん、まあ駅前で待ってたら会えるか!」
そして、気にすることもなく京都駅前でワイワイしてから6時半過ぎ、一足先に真人は旅館へとタクシーで戻っていきました。そして待つこと数十分、探すこともなく彼はやってきました。
「待たせました?」
「いや、時間通りだし全然待ってないよ!」
「なら良かったです。それじゃ、早速行きましょうか」
「行くってどこに?というかそもそも僕のことだけ知られてて君の事を何も知らないのは不公平だと思うんだけどなぁ?」
「あ……それはごめん!どこかしらのタイミングで説明したかったんだけど全然無くて」
「まあ、誰なのかはともかくとしてどういう目的があって僕に話しかけてきたのかは察しがついてるからね?」
「さすが天使さんだね」
「いや、まあ僕の名前を両方知ってる時点で察しはつくよね?」
「まあ、それもそうか。じゃあ俺の事を説明すると、俺の名前は中川 涼。まあ本名よりはこっちのほうが聞き覚えがあるかな?……オレの名前はアノスだ。よろしく、白銀凛」
「あ、アノスってあの新進気鋭の個人勢Vtuberで、素性とかを何も現して無いことと、その中で唯一Bloomingの雲咲ゆめが好きということだけわかってる子だよね?」
「ここでそこまで言われると普通に恥ずかしいけどそういうこと。つまりオレとお前はライバルってわけだ」
「なるほどね?だからボクに声をかけたってことだね?でも、ボクが京都に来ることなんて公表してなかったはずだけど?」
「いや、それはたまたま見つけた。さすがにそんなこと調べるほど暇じゃないし」
「まあ、それもそっか」
「後、先に言っとくけど……」
僕は涼君の言葉に警戒心を出したけど、言われたのはまさかの言葉でした。
「俺、君とバチバチするつもり無いから」
「…………ほぇ?」
「いや、だって考えてみ?もちろん俺達はライバルかもしれないけどもとをたどれば同じ一人の人が好きというだけなんだから別にバチバチする必要もないよな?って話」
「それは確かにそうだね」
「と、いうわけでここでこういう話をするのもあれだしついてきてもらえる?」
「わかった!!」
と、いうわけで僕は涼君に付いていってしまったのでした…………
はい!というわけでこの流れだと次話からどうなるかはおわかりだと思いますが次話からは配信回ですね!!よろしくお願いします!!!
こんな作品ですがいいなって思ってくれたら評価や感想のほどよろしくお願いしますm(_ _)m




