京都観光とライバルと 2
京大を出た僕達は銀閣に向かいました。
「銀閣って、8代将軍の足利義政が建てたんだっけ?」
「そうそう!金閣が足利義満だからね!」
「なんだかんだこうしてきてもこういう会話するよなぁ」
「いや、まあ寺社仏閣見に来たらそういうの気になるよね?」
「それはそうだわ笑笑」
「ね!でも金閣の贅を尽くした感じもいいけど、銀閣のこの和な雰囲気もいいよねぇ」
「そうだな。確か金閣と違って銀閣は銀箔貼ってあるわけじゃなきもんなぁ。でもそれがまた趣きがあっていいんだよなぁ」
「そうだよね!」
「おう!」
こうして銀閣を見た後、僕達は参道をふらふらと歩きながら色んなお店を見て回りました。そして時間は15時を過ぎた頃……
「なんだか小腹が空いてきたね、真人」
「確かにそうだなぁ。八ツ橋でも食べに行くかぁ」
「いいね、八ツ橋!!」
「八ツ橋ならこの辺で美味しい店知ってるからそこ行こうか」
「うん!」
そうして、僕達はそのお店に向かったのですが、ここで僕はさっき声をかけてきた人の正体を知ることになるのでした。
「いらっしゃいませ!…………な!?」
「君はさっきの!?」
その店にいたのは、さっき僕に声をかけてきた人でした。
「どした有希?」
「この人がさっきの人だよ」
「ほう、君は有希になんの用で声かけたんだ?」
「…………」
「黙って済む話じゃねぇよな?急に顔も知らないやつに声かけるんだ、それなりに理由があるはずだろ?なぁ?」
「……真人、ちょっと落ち着こうか?」
「お、おう」
「多分だけど僕はこの人がなんで僕に声をかけてきたのかわかった気がするからさ。とりあえず、八ツ橋もらってもいいかな?」
「は、はい!!」
こうして、なんとかこの場を切り抜けてから真人は心配そうに僕に声をかけてくれた。
「大丈夫だったのか?」
「なにが?」
「いや、さっきのやつだよ」
「あー、正直に言うよ?」
「おん」
「彼とは仲良くできそうだよ?」
「は?」
「と、いうわけでさ。後でちょっと彼とお話してくるから!」
「お、おう……?」
困惑する真人をよそに僕はここからどうしようかと考えを巡らせるのでしたが、そんな複雑な話にはならないことを僕はまだ知りません……
そんなこんなあり、僕達は八ツ橋を食べ店を後にするのでした。そこで僕は彼に
「後で僕とお話しません?」
「望むところ。19時に京都駅前に来てもらえる?」
「わかった。楽しみにしてるね?ライバルさん?」
旅行ではありますが、次話からまた配信が始まると思いますけど許してくださいm(_ _)m
こんな作品ですがいいなって思ってくれたら評価や感想のほどよろしくお願いしますm(_ _)m




