そうだ京都に行こう 2
僕達が電車にゆられること約2時間。京都に着きました!!
「京都だーーー!!!きぃぃたぁぁぁあ!!」
「wwwテンション高いな、有希」
「真人と旅行行くのもなんだかんだ久しぶりだし、いやそもそも旅行自体久々だし!」
「ま、さっきも言ってたもんな。今からどうする?」
「とりあえず……旅館にチェックインしよっか!」
「おう、そうだな!どこだっけ?」
「嵐山の方だったかなぁ?バスで行く?タクシー使っちゃう?」
「この荷物だし旅館まではタクシーでいいだろ」
「おけ!そうしよー!」
ということで着いてすぐに僕達はタクシーに乗って旅館に向かいました。道中、タクシーの運転手さんから色んな観光地とかごはん屋さんの話とかを聞きながら楽しい道のりとなりました。そして着いた旅館を見て僕達は思ったのです。
「「え、やばくない?」」
やばいんです、この旅館。もちろんいい意味で。泊まる場所はわざわざ文人さんが取ってくれたんですけど、テレビで見たことのある予約1年以上待ちの旅館でした。え?なんでこんな所取れたの?え?
「文人さんなんでこんな所取れてるの!?」
「…………あ、わかったわ」
「なになに?」
「今思い出したけど、ここちょっと前に神堂グループのトラベル部門が買収して1部屋だけ常に空けてるんだよな。多分今日からの部屋はそこじゃないかな?」
「Oh。色々と想像の斜め上に行ってたや」
「まあ、うちのグループは本当に手広くやってるからなぁ」
「手広すぎる気がするけどね?」
「とりあえず入ろうぜ?」
「うん!」
こうして2人で旅館へと入ったんですけど……
「いらっしゃいませ!ようこそお越しくださいました、真人さん、有希さん」
「「へ?」」
「文人さんよりお話は伺っております。まずはお部屋までご案内いたしますのでこちらへどうぞ!!」
なんだかものすごい待遇だった。びっくりしつつも僕達は部屋へと連れられていき更に驚くのでした。
「部屋でかくない?」
「ヤバいなぁ。2人用ではねぇよなぁ」
「うん」
えげつない部屋を用意されたことに絶句しつつチェックインを済ませたので、僕達は部屋を出て観光に出たのでした…………
「あれが、天使有希。いや、白銀凛か。いや、普通に遠目から見ると男に見えないんだよなぁ。いや、そんなの関係ないか。俺のライバルになるやつなんだ、まあもちろん仲良くさせてもらうけど、夢叶は渡さねぇ」
京都の地に、有希が1度諦めるきっかけになった夢叶への恋のライバルが密かに有希を見ていることに、本人はまだ気がついていなかった。
こんな感じですね!
こんな作品ですがいいなって思ってくれたら評価や感想のほどよろしくお願いしますm(_ _)m




