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失恋したらVtuberになりました!?  作者: 神崎あやめ
夏休みと外部コラボ!そして……
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登場人物設定集! 3.5(メタ、ネタバレ注意)兼有希とユキ

えー、紹介回ではありますが有希の思いのお話になってます。でも今後の話につながるけれどネタバレ?になるかもしれないので見ても見なくてもどっちでも大丈夫です!それと普段の有希は僕、裏の有希ユキはボクが一人称になります。過去のユキ登場時の所も修正しております。

 僕は夢の中にいた。やけに鮮明な夢だった。そして、目の前には……


 「ちゃんと会うのは2回目、かな?()()


 「そ、そうだね。()()()()


 僕のもう一人の存在、ユキくんがいた。僕のもう一人の存在とは言ったものの、すごく簡単に言うと僕の心の中に存在しているあまり表に出してはいけないであろう闇を背負った存在。でも、僕の心が揺らいだり不安定になったりすると表に出てくる。僕にとってユキくんが出てくることはなんの問題もないことはないけれどまだいいんだ。でも1度目の時に聞かされて驚いたことがあって、ユキくんは僕が何をしてるのかっていうのをちゃんと把握してるんだけど、逆に僕はユキくんが表に出ているときはその行動を知覚できないってことだった。まあユキくん=僕の闇の部分っていっても正直僕の基本属性(言い方は気にしないで!)であるSっていう部分が強く出て口調が変わるくらいの変化なんだけど、僕よりも桁違いに積極的なので、今日もここに現れたことに若干の嫌な予感がしていた。



 「で、ユキくん」


 「ん?」


 「今日はどうして僕の前に出てきたの?」


 「おん、いやな?」


 「なに?」


 珍しく(と言っても今回が面と向かって会うのは2回目だけど)言い淀んでいるユキくんに僕は首を傾げてたんだけど、ちょっと予想外かつユキくんが!?っていうことを僕に告げてきた。


 「有希は、雲咲ゆめ……いや、吉良夢叶の事どう思ってる?」


 「どう……って?」


 「正直に言うけどさ、ボクは夢叶の事が気になってる……いや、好きなんだ。それでな?ボク、有希の一部がそういう感情を持ってるってことは有希はどうなのかなって思ってさ」


 そのユキくんの問いに僕は答えに困ってしまった。僕も、本心を言うと夢叶さんの事は好きだと思う。でも、僕は知っている。彼女のその対応、言葉が僕だけに向けられているわけじゃないことを。もちろん、僕に何の気も無いのに家に招くような事はしないだろうから他の人と違う感情を持ってくれてるんだろうなとは思ってる。それでも、僕にはその一歩を踏み出す勇気は持ちきれなかった。


 「……僕も夢叶さんの事は好きだよ。でもね、ユキくん」


 「ん?」


 「夢叶さんにはもう一人周りとは違う対応をしてる人がいるんだ。そしてね、僕とその人だと夢叶さんとのつながりの深さが違うんだよ」


 「で?」


 「だから僕はね、もしその人と争うことになったらその人と幸せになってもらいたいなって思うんだ」


 「なぁ、有希」


 「……なに?」


 「お前はそれでいいのか?なぁ、好きな気持ちを抑えていいのか?」


 「いいわけないじゃん!!僕だって、僕だって夢叶さんが好きなんだよ!夢叶さんと色んなことしたいし付き合いたいなって思うよ!でも、でもさ!その人と夢叶さんの絡みとか、関係とか見てたらそっちのほうがお似合いに見えるんだよ!!」


 「だからなんだって言うんだ?それで有希は夢叶の事を諦められるのか?」


 「でも、それで夢叶さんが幸せになるのなら僕は……」


 「なぁ、有希」


 「…………?」


 「そんな理由で自分の気持ちに蓋をするなよ?もちろん闇、本当の姿を見せろとは言わないけどな?もっと自分に素直になれ」


 「……うん」


 「まあ、有希は自分の幸せよりも相手の幸せを望む人間だっていうのはわかってるから強くは言わないけど、もっと自分の幸せを考えなよ?」


 「うん……」


 その話が終わると、僕の意識はまた闇に消えていた。




 「ほんとに有希は他人思いすぎるな。まああまりやりすぎるわけにはいかないけど有希のためにももちろんボク自身のためにもちょっと頑張ろうかなっと」

この作品がいいなって思ってくれたら評価や感想のほどよろしくお願いしますm(_ _)m

主がめっちゃ喜びますm(_ _)m

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