有希(S)と夢叶(M)※あくまで健全です 2
ボクはキッチンに向かい冷蔵庫を開けた。普段は料理はしないんだけどこのボクの時は料理したくなるんだ。ま、そんなことはおいておいて料理を作り始めた。ボクは夢叶が中華料理が好きって事をどこかで聞いたことがあったので中華を作ることにした。
「お待たせ、夢叶」
「うん!」
「ちゃんと待てできてえらいね」
「えへへへへ/////」
「じゃあ食べようか」
「うん、ねぇ有希くん」
「なに?」
「有希くんは有希くんなの?」
「言ってる意味がわからないけど?」
「いやぁ、ゆめとしてはどっちも好きだから嬉しいんだけど……普段の有希くんと今の有希くんが違いすぎて戸惑っちゃって……」
「確かにそうだね……でも、どんなボクでも夢叶は愛してくれるんでしょ?」
「ほぇ!?」
「ボクが何も知らないと思ってる?まあ、いつものボクは何も知らないだろうけどね?ボクは夢叶がボクの事をどう思ってるのか知ってるよ?」
「ぴゃ!?え?どこで!?」
「この前初めて夢叶の家にお邪魔した時だよ?」
「え?」
「夢叶は信用できるし言うけども、ボクといつもの天使有希という存在は同じであり別物なんだ」
「なんだかアニメの世界みたいな話だね?」
「でしょ?まあよくある二重人格ってやつだね。まあいつものボクもSではあるんだけど僕ほどじゃない」
「ふーん」
「そしてあの日の夜、ボクがお酒を摂取したでしょ?」
「うん……え?じゃあもしかして?」
「うん、あの時の変わったボクは今の僕だよ」
「と、いうことは……?」
「ふふっ……夢叶はとっても柔らかくて気持ちよかったよ」
「うぅぅぅ/////」
「自分からやってほしいって言ったんだからやられても文句は言えないよね?」
「それはそうだけどさー!さすがに直接感想言われちゃうとてれちゃうよぉ/////」
「照れてる夢叶もかわいいね」
「ううううううぅ!!!」
「まあ、この話はまた後でベッドでゆっくりするとして、まずはご飯を食べようか」
「うん!……って今日も一緒に寝るの!?」
「夢叶はボクと一緒に寝るのは嫌?」
「いや、そんなわけないじゃん!?というかむしろゆめ得でしかないけど」
「あ……でも」
「でも?」
不思議そうな顔をする夢叶の耳元に近づいてボクは囁いた。
(今夜は寝かさないよ?)
夢叶はボクの声を聞くとふにゃふにゃと崩れてしまった。そんな姿を見ながらボクはまるで何事もないかのようにニコニコしながらご飯を食べすすめるのでした。
有希の設定がかなりややこしくなっているため、次話はその点についての説明回となります。説明口調だと見にくいと思うので、かなりメタくなりますがノーマル有希と悪魔有希モードでの会話形式でのお話となります。ネタバレチックなものも含まれるので飛ばしてもらっても大丈夫です!
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