夜は長いのです……へへっ! ②
ゆめは、有夏さんの許可を得たのでその事を有希くんに伝えました。
「ゆきくーん、有夏さんの許可取れたから今日は泊まっていっていいよ!」
「やたー!ゆめさんのおうちでお泊りー!」
「喜んでくれてるのはいいんだけどね?……ほんとにいいの?ゆめ、有希くんのこと襲っちゃうかもよ?」
「襲っちゃうの……?ゆめしゃん……?」
「う……///かわいいねぇぇえ」
ゆめは、有希くんの酔った状態の真面目さが抜けた純粋なかわいさに悶えながら2人でごはんを食べました。
「「ごちそうさまでした!」」
「有希くん、眠くなってきた?」
「んー、ゆめさんは?」
「ゆめは全然まだ眠くないよー!」
「じゃあボクもねむくなぁい!」
「じゃあなにかゲームでもする?」
「する!」
「なにか有希くんはしたいゲームある?基本何でも揃ってるよ?」
「『荒野大戦』がいい!」
「荒野大戦?いいけどそんな状態で大丈夫?」
「うん!一緒にやろ?ゆめさん!」
「おっけー、準備するね」
ゆめは、有希くんのお願いに応えてゲーミングデバイスを2個持ってきた。
『荒野大戦』は1ゲーム100人で行われるバトルロワイヤルで銃を使って戦うPSがものを言うゲーム。ゆめはそれなりにやってるのでランクはプラチナまでいってるんだけど有希くんの実力は未知数なのでゆめがリードしよう……と思って始めたんだけど…………
「ゆきくーん、はじめよっか!私のチーム入ってー」
「了解ですぅ!」
「え?……え?有希くんランク……グランドマスター!?」
「え?そうですよ!それなりにやってるので」
「いや、それなりにのレベルじゃないよ!?」
「そうですかぁ?とりあえずいきましょ!草原ステージがいいです!」
「りょ、りょうかーい」
まさかの有希くんのランクに驚きながらも草原ステージを選んで始めたんだけど……
「あ、ゆめさんそこで止まってください!狙われてますよー!」
「ふぇ?」
「あ、倒しときましたぁ」
「え?どこにいたの?」
「あ、一応スコープで覗いてたんで!」
そこに表示されていたのはヘッドショットのマークと距離520メートルの文字だった。
「へ?そんな距離ヘッドショットで抜けるの?」
「練習したら行けますよ?」
「すごいなぁ……え、今度ゆめとゲームコラボ配信してほしいんだけど!?」
「ボクと、ですか?ボクなんかでよければいいですよぉ!」
「やたぁ!……ふへへへへへ」
そんな圧倒的な実力の有希くんとやったおかげで、ゆめは特に何もしてないのにランクがマスターまで上がってしまった!やったね!
「じゃあそろそろ寝る?有希くん」
「んー、そうするぅ!……一緒に寝よぉ?ゆめさん」
「…………ふへ!?」
今夜、ゆめは寝られるのでしょうか……?
はい、というわけでですね。こんな感じでございます!
この作品がいいなって思ってくれたら評価や感想のほどよろしくお願いしますm(_ _)m
僕がめっちゃ喜びます!!!!!




