第一章~すべての始まり(一日目)~
初めて書く小説ですので読みにくいところや表現方法がおかしい点などがあると思いますがご了承ください。
2月某携帯サイトの友達H.N甘楽から「今日大須行くんだけど来ないかな?他にも友達いるんだけど暇だったらでいいから」そういうコメントが来た。
私はやることもなかったし大須にも行きたかったから迷いなく「行かせたいただきます(*´∀`*)」っと返事を出した。
集合場所には知らない男性ばかりだった。まあー初めて会うから知らないに決まっているんですけれどね。女性は私と中学生の子2人、専門学校の人が1人だけだった。男性は私を誘った甘楽さんや私の彼氏になる人など9人くらいいたと思う。
そして、私は初対面ということもあって自己紹介をした。
「はじめまして、葉月です。人見知りですが頑張ります。」手足が震えたがなんとか自己紹介ができてよかったがみんなも同じく自己紹介をするからこのあとに名前を覚えるのが大変だった。
年齢は上は32歳下は13歳こんなに差があるにも関わらずとても仲が良くて部外者の私には入る余地がなくほとんど1人で移動していたが私を誘った甘楽さんが気をきかせて仲良くしてくれた。
でも、最初は(どうしよう甘楽さんって出会い厨なのかな?)なんて馬鹿なことを考えながらお喋りをしていた。
みんなが店を堪能して外にでていたが1人が行方不明になってエースさん(私がこの人サングラスつけたら怖い人)がずっと消えた人に電話して甘楽さんはお店の中を探しに行ってある意味必死に探していたが、お店にはおらず、携帯も繋がらず15分後にやっと繋がったと思ったらいつの間にか違うお店に行っていてみんなで怒りながらそのお店に行き堪能してこのあとの予定が名古屋駅のカラオケで歌うグループとゲーセンやお店をぐるぐる回るグループに別れることに私はカラオケ代がないからお店のグループに参加していた。
そして何人かが32歳の自家用車に乗り、私を含む甘楽、エース、中学生2人は地下鉄で名古屋駅へ向かった。
名古屋駅に着きみんなと合流すると甘楽さんがカラオケ組の人と話し合っていてなぜか私と甘楽さんはカラオケ組に参加になりそのまま参加することになった。
カラオケの最中にお手洗いに行ってると飲み物を取りに行っていた甘楽さんと私は締め出されていてテンションが上がっていた私は扉に突進した。
だが、私の勢いは勢いよく空回りし勢いよく入った私はとても恥ずかしくなりその場にへたりこんでしまった。
丁度近くにいた32歳のH.Nアニキ(元彼にとても似ていて元彼じゃないのか?とずっと思いながら見ていた)という人にちょっかいをかけられ恥ずかしさのあまり近くにあったハンガーをアニキの座ったいる椅子に当てたらハンガーが壊れ余計私は動揺と恥ずかしさの海に叩き落ちた。
そんな中カラオケは終わり親に「今から帰る」と伝え恥ずかしさと後悔に萎えている私を車で送るよとアニキが提案してきたため電車代も考え乗っていくことにした。
みんなは帰る人、晩御飯を食べに行く人に分かれて行った。
私は自分の家まで道案内しながら下ネタが通じない話などをしていると不意にキスされそうになった。いや、もしかしたらキスしていたかもしれない。
その頃、キスしたら子供ができることを本気で信じていて頭がパニックになっていた。
そして、心の中では(こんなオッサンとキスしっちゃったのか!?)なんて思いながら頭が真っ白になっていた。
気づくと家の前に着いていてアニキにメアド聞かれたからメアドを教えて場を後にした。
家に帰るとご飯を食べお風呂に入り、ふと携帯を開けばアニキからメールが来ていた内容は忘れ物の話だった。
どうやらアニキの車の中に音楽プレイヤーを置いてきてしまったらしい。最悪だと思った。あんな変態野郎にまた合わなきゃいけないのかと思ったが音楽プレイヤーは毎日の登下校や遊びに行くときに使うため私の中では結構重要なものだった。
メールは(アニキがよければ明日にでも)と書き送信した。