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十六夜家の野望(仮)  作者: 十六夜 桜花
序章
5/44

第五話 十六夜家乗っ取り

1話の文字数は1000~2500ぐらいの文字数で投稿しています。

前の投稿して方、完結したらブックマーク増えてて草


________________________


世界のアップデートが完了しました。

________________________


システムメッセージにより、パラレルワールドの世界時間の針が動き始めた。

これにより、十六夜法師の部屋に管理者からの補填としてランダム箱、ランダム防具一式、能力の種の個数を百個、金は千貫が送り届けられた。


「よく寝た。痛た!」


眠りから覚めた法師は、足を動かすと木で出来た箱に足が当たり、法師は良くみてみると管理者から言われてた補填であることに気づいた。


「…でけぇなぁ~おい。開けてみるか」


法師はまずランダム箱を開けてみることにした。


「拳銃が一丁と弾が三十発が五箱と拡張マガジンが一つか。練習しないと使えないというか、まだ使えんだろうから保管しておくか。武具箱もそうだけど全部保管じゃないかなぁ。」


武具箱を開けてみると大陸に多く見られる防具一式が入っていた。

体は大きいがまだ筋肉などが作られてないため、ランダム箱、武具箱に戻して部屋の隅に置くことにした。

金千貫が入った箱も隠し、能力の種百個を何の為の種かわからないので、一気に食べた。

そして、その夜にひどい腹痛、吐き気、めまい、皮膚が焼ける感覚、ちょっとかすっただけで激痛が走った。


寝ずの番をしていた交代の小姓が、法師のうめき声と悲鳴で飛んできた。


「十六夜様!どうなされましたか!」


襖越しに小姓が一応作法のため声をかけたが、やはり帰ってくるのはうめき声と悲鳴であった。


「ごめん!」


小姓が一言謝ると、襖を一気に開けてみると部屋をのたうち回り、息もままならい状態になっていた。

それでも、法師から来るなと震えた声で小姓に静止をかけ、声が出たことにビックリした小姓は一度止まりかけたが、止まりかけた足を動かし、誰か来てくれと大声を出して応援を呼んだ。


小姓が大声を出したため城中警備兵が走ってやって来た。


「何事か!こ、これは…」


「警備兵!今すぐ薬師を呼んでまいれ!そっちは急ぎ大殿様にお伝えを!」


「は!」


城中警備兵と近くにいた夜勤組の人が来て、城中警備兵はお抱えの薬師を呼びに、夜勤組は大殿である三好長慶に連絡を入れにいった。


その後、薬師がきて症状をみると唇が紫色に変化していたので、急いで毒素を抜く処置をした。


毒素を抜く処置をしたため、容態が落ち着き呼吸も整い始めたことと脈が正常になり初めたので、薬師は帰っていった。

翌日、三好長慶にもこのことが詳細に伝えられ、お付きの小姓、調理所の女中、全員同じ食事を食べたので症状確認の為、一時帰宅していた薬師による診断が行われていた。


その頃部屋では、法師が目覚め近くにいた見張りが急いで報告に行ったのであった。


「確か昨日…」


すると、襖が急に開かれ開いた襖を見ると三好長慶が立っていた。


「こ、これは修理大夫(しゅりのだいぶ)様」


法師は平伏しようとすると三好長慶は、そのままで良いと伝え、悲しい顔をして口を開いた。

今回の毒殺未遂事件で、別の人質が毒により死んだと伝えられた。

そして、調理者が斬殺されていたことも伝えられた。


畿内の三好長慶居城で毒殺事件が起きていた頃、讃岐国東讃岐を治め十河城にいた十河一存のところに早馬がやって来ていた。


「殿、申し上げます。先ほど早馬により、十六夜家当主十六夜明光様、十六夜霧秋様が毒殺されました。そして、ご使者の方ですが十六夜明光様の奥方様でありました。三好家からの養子様も危篤とのことです。」


「な、なに!今すぐ兄上に報告しろ!確か、十六夜家の嫡男が兄上の所にいた筈だ。」


「すぐに手配致します。」


報告に来た者が下がると、一存(かずまさ)は養子が死ねば明光の嫡男が七歳(六歳)で元服するか領地を横領するかと頭を回転させていた。

ただし、養子が生き残れば元服させ領地を合法的に横領することが出来る手もあった。


使者が十河城から旅立って数日が経ち、法師はすくすくと体調が回復していた。

十河城からの使者が飯盛山城へ到着すると、三好長慶からの使いの者が法師の所へとやって来て、評定の間に正装で来るように指示された。


「なんか、えらいことになったな。評定の間になんかにいかなかならないんだ。」


評定の間に行くこともない子供なのに、正装で呼び出されて、評定の間に入る扉の前に座り待っていた。


「法師の準備は出来たか?」


三好長慶が近侍の者に聞くと、準備が整ったことが伝えられ、扉が開かれ正装に着替えた十六夜法師が入ってきた。

入ってすぐに、あぐらをかき平伏していた。


「(七歳児とは思えないほどの若武者だな。)法師よ最も近くにこい。」


法師が返事をして少しだけ前に寄った。

それでも、もっと近くにと言われ中間辺りへとやって来た。


「法師こたび呼んだのは他でもない。その方の祖父の十六夜霧秋、父の十六夜明光が毒殺された。母は十河城へと逃げ使者と共にこちらに来て休んでもらっている。そして、十六夜家の家督だが養子である十六夜武光に家督を継承することにするが依存あるまないな?」


「母上を保護していただき誠にありがとうございます。まだ数え七歳である私めには家を支える度胸がなく、養子であっても修理大夫様の親族の方なら大歓迎であります。(一時横領は仕方ないか、母上を連れて脱出するか。)」


「そうか、ならば良い。その方の姓はこれまで通り十六夜を名乗れ。(しかし、この小僧数え七歳とはいえ、教えられた言上とは思えないが、しかも養子に家督を譲っただと、反抗すると思ったが一体何を考えいる。)」


「ありがとうございます。つきましてはお願いしたい議がございます。」


「ほうなんだ?」


「十六夜家の家督はお譲り致します。ですが、私は分家として独立した家を持とうと思っておりますが許可願いませんか?すぐに、独立分家とは行きません。元服、婚姻と済ましてから独立分家となりますがよろしいでしょうか?(さっき言ったことは矛盾はするが、独立分家となれば血はこっちが本家だからな。養子を倒すか追放なりなんなりすれば分家になるとはいえ正統性は取り戻せる。)」


「婚姻は娘と婚姻するなら分家は許そう。いや、認めさせる。(やはり、その手で来たか。しかし、認めないとしたら不穏分子となるかもしれん。ワシの娘を嫁がせて手綱を握れば良いか)」


「ありがき幸せにございます。(結婚なんざしないさ、母上を連れて逃げないとな。)」


三好長慶が以上であると席をたち、法師にならび周りの老臣や幹部の家臣が平伏した。

老臣と幹部家臣が部屋を出るまで平伏していた法師は、出ていったことを確認すると急ぎ母がいる部屋へと向かった。

来週月曜日から金曜日まで1話ずつ更新していきます。

土日月で…なるべく…ストックを………おっと誰か来たようだ。

な、なにをする!放せ!放せよ!


その後、投稿者をみた者は誰も居なかった…

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