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十六夜家の野望(仮)  作者: 十六夜 桜花
序章
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第四話 謁見と荷物整理

ファンタジーにならないとは言ってない(大汗)


あと明けましておめでとうございます。


予約投稿してたら5月1日になっておりました。

三好長慶がそう言った後、三好長逸がオモウム返しの様に同じ言葉を言うと、夏田政虎、法師こと十六夜法師は返事をすると、面を上げた。


「お初に御目にかかります。讃岐衆 十河一存(そごうかずまさ)様家臣十六夜明光が嫡子法師にてございまする。三好修理大夫(しゅりのだいぶ)様、お見知りおきを。」


歳に似合わない言上を、面を挙げてから三好家当主の三好長慶に対して言上を上げ、夏田政虎、三好長逸が目を丸くして驚いていた。

細川家から下剋上をした三好長慶は、驚いていたにはいたが、表面上では笑っていた。


「歳に似合わず立派なことを言う。お主の家に養子として送ったあやつが、可哀想になってきたわ。七歳(六歳)か…まったく七歳には見えんな!初め十四~十六の青年が来たと思ってみたら、歳は七歳だと…ハハハハ。褒美を取らす!他の子は毎月五百文~一貫だが、毎月三貫支給しよう。」


「ははぁ、有り難き感謝致しまする。」


「七歳らしくなれ!」


三好長慶は終始笑みが絶えず、最後は七歳らしくなれと笑いながら言われ、謁見は三好長慶が部屋を退出したので終わった。


「はぁ…緊張した。」


法師は、夏田政虎と三好長逸が居ることをすっかり忘れており、姿勢を崩し楽な姿勢をしていた。

おもむろに、夏田政虎が咳払いをすると法師は、政虎達が居ることを思いだし、姿勢を改めた。


「虎良いではないか。しかし、お見事でござった。とても七歳児とは思えない言上の迫力出会った。立派な武将に成れますぞ。」


「有り難き幸せ。」


「では、政虎あとは任せたぞ。」


夏田政虎が返事をすると、三好長逸は襖を開け部屋を出ていった。

部屋を出ていったことを確認すると、夏田政虎は、こちらに向き城内案内をすることを伝えた。


それから、城内の機密以外の所と先に人質として来ていた同期の子達の紹介もあった。


「これで、城内の案内は終わりだ。あとは部屋に戻るか他の子同様に武芸や読書などだな。」


「部屋にて自習しております。」


「わかった。食事は持っていかせるから。」


「重ね重ねありがとうございます。」


夏田政虎と別れ、個別に与えられている個室といっても襖と薄い壁で遮られているだけの部屋で五畳~五畳半ある部屋に読書用の置物と刀を置く置物があるだけであった。


「一人が落ち着くな。自習つっても箱の中だからなぁ。まぁ持ってきた物でも整理するか。」


数日遅れで荷物組が到着すると、個室に運び開封していた。


「なーんで戦国時代って言ってもパラレルだからか?」


法師の手には、実家に居たときには見たことがなかった長方形の機械であった。


「どうみても前世の時のスマホ…つくかなぁ………………ハッ、マジで着きやがった。うせやろ…」


前世の時に見慣れていたスマホの電源ボタンを長押しで起動すると、Androidロゴ、キャリアロゴが出来て、ホーム画面まで起動したのであった。


「さっきのは、何も見てない。私は何も見てません。次のを出すか。」


スマホを見なかったことにして、電源を切り荷物の中に戻すと次は、領地の鍛冶屋兼武器屋のおっちゃんの所にあった刀を出した。


「しかし、この刀って腰に指すにはまだまた小さいな体。手入れは後でしよう。」


刀を太刀置きに置き、次は何冊か持ってきた書物を出して読み出した。


「十六夜様よろしいでしょうか?」


読書していると外から小姓が声をかけてきた。

返事をすると、襖を開けて改めて頭を下げていた。


「本日から十六夜様の身の回りを世話をさせていただきます。よろしくお願いいたします。」


小姓が頭を下げると、高圧的に了承の意を伝えるのだが、前世の時のように一緒に頭を下げ了承の意を伝えてしまった。

小姓は笑いを堪えれなかったのか、クスクスと笑っていた。


「あ…ごめん。こういう時は高圧的になるんだよね?」


「はい。そうでございます。」


小姓が返事をすると謝罪すると共に、馴れてない無いので仕方ないと結論付け、法師と小姓は互いに笑いあった。


「それでは、失礼致します。次は夕食時に来ます。」


「よろしく頼むぞ。」


小姓は部屋を出ていった。

小姓が部屋を出ていくことを確認すると、書物を棚にしまい、おもむろにスマホを取り出した。


「こいつの処分どうするかなぁ。」


処分するかしないかを決める為なのに、スマホをいじり出したら処分するかしないかをすっかり忘れて、夕食時になった。


「十六夜様、夕食をお持ちしました。」


「よいぞ。」


スマホを隠すと、小姓に入室を許可を出した。


「こちらが今日の夕食にございます。毒味は既にしておりますゆえ。」


「ご苦労。」


「それでは、失礼致します。」


頭を下げ、襖の戸を閉めると足早に去っていった。

冷めきった夕食を食べ、小姓が膳を下げるまで、スマホを弄っているとスマホの機能であるバイブレーションが作動した。

画面を注意深くみるとシステムメッセージが届いていた。

________________________


管理者からメッセージが届いています

________________________


システムメッセージをタップするとメッセージアプリが開かれ内容は次の通りであった。

________________________


メッセージ送信者:管理者


十六夜さんすみません。送り先がパラレルワールドのランダム歴史に送ってしまいました。

登場人物が史実には居ない武将なりの人物が出てくる世界に送ってしまいました。

大変申し訳ございません。

________________________


別に気にしていないことを伝えると、メッセージ返信が送って直ぐに帰って来た。

________________________


メッセージ送信者:管理者


そう言って貰えるととは、ありがとうございます。

そして、さっそくなのですがゲーム感覚のステータスや技能が世界アップデートで行われます。

日程は今日の夜中十二時から朝の七時までの予定です。

アップデートが終わるまでは意識が無く寝ることになりますので、決して起きることはないと思いますがもし意識が戻っても体を動かさないようにお願いいたします。

最後にお詫びとしてアップデート終了後、今の住まいに次の補填を送らせていただきます。

アップデートが終わり、目が覚めれば既にある状態となっておりますのでこれからもよろしくお願いいたします。


補填内容

・能力の種(何が伸びるかはランダム)五百個

・謝罪金一万貫(一文≒百円=約百~千万円弱)

・ランダム箱(オーパーツが出るかも?)

・武具箱(刀や太刀以外のランダム防具一式)

________________________


メッセージを読み補填内容を見てメッセージの返信をした。

________________________


メッセージ送信者:十六夜霧斎


いや、補填は嬉しいけどソシャゲの何ヵ月かメンテ放置の補填の量で草

________________________


管理者とのメッセージを繰り返すこと、三十分補填内容をランダム箱、ランダム防具一式、能力の種の個数を百個にして金は千貫にすることで管理者が折れてくれた。

そのまま睡眠に入り、寝息が確認されると全ての時間が停止した。

スマホには世界のアップデートを行いますの一言のみ送られて世界はアップデートが行われた。

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