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異世界TCG ~マナカード~  作者: 破滅希
第1章 少年編 俺TUEEEが出来た時代
4/24

TCG ルール 新

2019年。ルール変更。


微修正が入るかもしれませんが、現状、これが基本ルールとなります。

何らかのTCGを知っている人向けの説明になっているかもしれません。



異世界TCG マナカード ルール


〇デッキ構成


 ・メインデッキ(HP) 50枚 ※同名は一部を除き何枚でも入れる事が可能。

   ユニット、アイテム、装備品などから構成される。

 ・スキルデッキ(MP) 50枚 ※同名は一部を除き何枚でも入れる事が可能。

   魔法、技能、アイテム、装備品等から構成される。

・ステータスカードが任意な枚数必要。

   ※【恩恵スキル】を持つカードは【恩恵スキルレベル】の合計が10迄になる様に入れる事が出来る。


 ※【ユニーク】を持つカードは1種類につき、どのデッキ、使用するステータスカードに1枚まで。


 

〇開始準備


①先行後攻を決める。ジャンケンなどの勝者が決めれる。(この世界では素早さ系統のステータスが高い者が先攻となる。

②メインデッキからマナゾーンにマナカードとして5枚置く。

③手札として5枚加える。

※後攻は6枚

※マリガンはなし。


〇勝利条件

 ダメージを受けてメインデッキが0枚となった時、【逆転】を発動できなければ負け。

  ※【逆転】が発動した場合、メインデッキが1枚で、2以上のダメージを与えても勝利にはならない。発動した【逆転】カードを表向きのまま、メインデッキの上に置き、次にダメージが通っても発動できない。


〇プレイヤーのステータス



〇プレイ方法

 ・行動権(手番プレイヤー)

コストやプレイタイミングなどが可能なカードをプレイする事が出来る。



 ・何かしらのカード、能力をプレイした場合、行動権は相手に移る。


 ・カードや能力などを使わないで行動権を相手に渡す事で、下記の3つのどちらかを行える。

①メインデッキからマナカードとして1枚置くことが出来る。

連続してマナを溜める場合、連続回数分増やす事が出来る。

②マナカードから任意の枚数手札に加える。

③裏向きで除外されている任意のスキルカードを1枚スキルデッキに戻す。

④攻撃宣言。※プレイヤーが攻撃されている場合、プレイヤーが攻撃力を持っている場合、反撃可能なら攻撃可能。(距離など)


 お互いに行動権を渡し合い、戦う一つ一つの行動に相手が反応出来る、リアルタイムの様なシステムを目指した。


 

〇カードのプレイ


 ・表示されているコストをマナカード及びスキルデッキからコスト分の合計枚数をコストに支払いプレイする事が出来る。

  ※マナカードで支払われたカードはメインデッキの下に。

スキルデッキからは任意のカードを選ぶことが出来、支払われたカードは裏向きで除外される。


 ・ユニットの召喚には召喚酔いは基本的にはない。

  ユニットの攻撃指示した場合も行動権を相手に渡す。


〇スキルカードプレイ

 プレイヤー同士の行動したスキルの素早さが2以上離れていた場合、相手の効果を解決する前より先に効果を解決する事が出来る。(割り込み)



〇ユニット


 ・ステータス

  距離 ・・・攻撃距離、又は自身の距離。近、中、遠がある。

近から中へ、近及び中から遠へは攻撃、反撃が出来ない。

 攻撃力・・・相手に与える数値

  体力 ・・・HP

  素早さ・・・行動の速さ。

   相手の攻撃をユニットで防ぐ際、相手の素早さ以上を持つユニットでないと防ぐことができない。


 ユニットがダメージを受けた時は、その戦闘した両ユニットどちらも対象とする行動が両プレイヤーが取らなかった場合、体力は最大値まで回復する。


〇戦闘


 ・攻撃宣言時、相手は通常の行動権の行動の他に『防御』行動を行う事が出来るようになる。

  『防御』・・・ 相手の攻撃を1軽減する。

  『防御』や防ぐ行動を取らないと攻撃がヒットする。

行動を取ると相手に行動権が移る。この際の相手の行動権では、マナを1枚置く事や手札に加える、スキルカードをスキルデッキに戻すといった行動を行えず、行わない場合は、行動権は相手に移る。


 ※攻撃に対して行動する際、その素早さ以上の行動を行えるものでないとならない。

 ※ユニットとの戦闘に対し、素早さが2以上離れている場合、反撃できず一方的に攻撃される。それ以上の差が離れている場合、対峙した相手の素早さ分を引いてそのまま連続で行動する事が出来る。

  例:素早さ1のユニットAに、素早さ4のユニットBが攻撃すると、反撃を受けずにユニットAを攻撃し、攻撃終了が行動権を相手に渡さず、素早さ3のユニットBが再び攻撃に移ることが出来る。


 【素早さ】

 同じ物をお互いが対象として行動している場合、相手の素早さ以上の行動でないと行う事が出来ない。

 例:ユニットに素早さ1の攻撃行動を取るがそれから守る為に素早さ2の行動で守りに入ると、次からそのユニットが回復するまで、素早さ2以上でないとそのユニットを対象とする効果を発動できない。



 ・攻撃ヒット・・・攻撃宣言中、行動権を相手に渡す事で攻撃ヒット成立させることができる。相手ユニットの攻撃がプレイヤーに通った際、攻撃力分の数値をメインデッキから裏向きで除外する。

※裏向きで除外されたカードの内容は確認する事は出来ない。


 ・【逆転】

逆転チャンス:ダメージを受けた際、任意の枚数のカードを表向きで除外する事が出来る。行動権は必要ない。

   ※表向きで除外されたカードはゲーム中、基本的に参照する事は不可能となる。

  表向きにしたカードの中に【逆転】の能力が付いたカードがあり、条件を満たしていれば、行動権を使いどれか1枚を発動する事が出来る。行動権を使用する。


  ・【回復】

    裏向きで除外されているメインデッキのカードを裏向きのまま回復する数値の枚数デッキの下に戻すことが出来る。


 ・相手のプレイヤーに対する攻撃をユニットで防ぐ

   相手の素早さ以上のユニットでないと防ぐことが出来ない。

また、ユニットを召喚してそのまま防ぐ際、マナを1つ余分に払わなければならない。




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