2.ここからがスタートライン
意外と見られていることに感動しています。後1人ブックマークして頂けて本当に嬉しいなぁ
目が覚めると辺りは真っ暗だった。さっきまでの出来事を無月は自分なりに考えてみる。
「まず拾った本これがスキルとかなんとかで魔法が使えたと、次にその得たスキル【ウォーターボール】を3回ほど使ったら急に意識が遠のいた。過去遊んだことのあるドラ◯エの知識を考慮するにMP切れって認識で合ってるのか?」
本来なら魔物が存在する世界での気絶は死に等しいがここは始まりの地。幸いにも周りには魔物がいないため無月は自分の考察が正しいか確かめてみることにした。
「ウォーターボール!ウォーターボール!ウォーターボール!ウォーター...」
目が覚めると朝だった、やはり無月の考えていた事は正しかったようでスキルにはMPが必要で現時点の無月のMPでは3回までしか使えないという事だ。
「3回までか...ちと少ない気もするが最初だしレベルでも上がればMPも増えんだろ。となるとレベル上げと行きたいがまだ本自体はあったよな..まだ撤去されてないといいが...」
無月は昨日本を拾った場所へ再び訪れた。幸いにもまだ撤去は始まったばかりで本は残っていた。
「残り全部で3冊、まだ湿っぽいが昨日と同じ要領で紋章が書かれたページを開いて放置すれば...っと」
半日程経過すると乾いたページがかつての光りを取り戻した。
「よし、使えるスキル頼むぜ...」
【スキル:通訳を取得しました】
【スキル:ステータス表示を取得しました】
【スキル:ファイヤーボールを取得しました】
「激熱スキルじゃんか!とりあえず色々気になるがひとまずはステータス表示からだな、ステータス表示!」
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金田無月
HP(体力)20 MP10 ATK(攻撃)5 DEF(防御)5 AGI(素早さ)5
ウォーターボール 消費MP3
ファイヤーボール 消費MP5
通訳:全ての言語を読み、話すことができる。
ステータス表示:得たスキルや自分のステータスの詳細をいつでも確認できる。
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「さらっと手に入れた通訳も相当ありがてえなぁ!これで昨日会話出来なかったエルフのお姉さんと話すことができるぜ!」
スキルにより情報収集が可能になった無月。ようやく異世界へのスタートラインへ立てたのであった。




