表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この異世界はオレの想像と違う!

作者: もかすけ

気軽に読んでいってください!

オレが目覚めるとそこは、見たことない所にいた。


周りにはいかにも高そうな絵画や彫刻が辺り一面に飾ってあり、床は大理石になっている。天井には大きいシャンデリアが辺りを照らしていた。

そして、オレの目の前にはまるで二次元の様な美女が佇んでいた。


輝く金色の髪は腰ぐらいまで伸びており、肌は卵の様に白く、そのパッチリとした目は水晶の様に輝かしく、スタイルも大きすぎず小さすぎずのバツグンのプロポーションだ。


オレは彼女に見惚れてしまい、沈黙していた。

すると彼女がその柔らかそうな唇を開きこう言った。

「おめでとう!貴方は勇者に選ばれたわ!さぁとっとと異世界救ってらっしゃい!今すぐ!はよ!」

・・・・・

見た目とは裏腹のテンションと訳の分からん言葉によりオレはとりあえず何が起こったのか振り返って見た・・・


まずはオレの自己紹介だ。

オレは髙橋カナタ。何処にでもいる普通の高校生だ!

・・・嘘です。自宅警備員してる16歳の彼女いない歴=年齢のボッチ童貞です。すんません。ちょーしのりました。はい。


さて、そんな今の今まで家の中で一狩り行ってたオレが何故こんな所にいるのは決して死んでしまった〜だの、事故で意識不明〜だの、謎の光に触れた〜だの

そんなことはない。ゲーム中に瞬きしたらここにいたのだ。


・・・だいたいのお約束だと思い返せば分かるのだが

さっぱり分からん。


回想を終えたオレはもう一度いつのまにかスマホいじってモン○トしてる美女に話しかけた。

てか、スマホとか持ってんのか。なんか台無しだよいろいろ。

「なぁ、ここは何処だ?そしてお前は誰だ?なんでオ レはここにいるんだ?」

美女のイメージが変わったからかコミ障のオレが結構ズカズカ話せた。

すると彼女は、

「そうね。まずはいろいろ説明が必要ね。まず始めに、私はレーラ。異世界を作った創造神よ。そしてここは私の異世界を見守る神殿・・・が正しいかもね。そして何故貴方がここにいるのかだけど・・・」

レーラが真剣な眼差しになり、オレも少し身構えた。


「この世界はさまざまな種族がいるの。人間はもちろん、エルフやドラゴン、機械種族まで様々な種族がいるわ。法律により全ての種族は共に暮らせるのだけれど、魔族だけは法律にのらず、世界を制圧しようとしてるの。」

オレは今までの話で予想は出来ていた。

恐らくこの危機を救うために勇者を探していたのだろう。それで見つけたのがオレ、髙橋カナタだったのだろう!しゃーない。これも運命だ。なんか勇者補正とかで、とっとと魔族倒してきてカナタ伝説作るのもありだな。かーさん、とーさん、今まで迷惑かけてごめんなさい。オレ異世界で立派になってくるから!

オレは頭で両親にそう伝えながらレーラの話に耳を戻した。

「私は神々を代表して勇者を探したわ。そしてついに!見つけたの!目隠しで指を指した所に貴方が!」

やはり、オレの予想どうりオレは勇者に選ばれたらしい。神の目隠しで指を指した所にいたオレに!

・・・・・・・・・・・うん。帰って一狩り行こう。


初めて書いてみました。

自分が書きたいのを書いていますが、それでみてくれる人が面白く感じてもらえたら嬉しいです!

ダメ出しでもとても嬉しいので是非コメントしてください!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ