小さい世界観しか持たない学生こそ深く読んでくれる
俺って奴は、今はもうエロゲーの最高峰、そんなモノを嗜むくらいの情報強者だが、過去は違った。
そう此処だ、此処で情報収集する、そんな奴だった。
別に情報弱者だったわけじゃない、俺は此処で出会った物語に、俺が俺を誇りたくなるほどの、プライドを持っている。
そうだ、此処には確実な、圧倒的で絶対的なリアリティーがあったのだ。
俺は、凄く気に言った小説を、音読して、キャラを演技して、ウォークマンで百回くらい聞く、変態だったのだ。
俺みたいな変態みたいな奴が、俺の物語を深く嗜んでくれたら、凄く楽しくて、嬉しい気がするのだ。
まあ俺の物語は、それほどのモノじゃない感じがするので、お勧めしないがな。
その現状をまずは変えたい、昔の俺のような変態が、発狂して読んで、嗜んでくれるような奴が、奴を作りたいのだ。
おい、下らない学生居るか?ぁ??!
いや学生じゃ無くても良い、下らない学生レベルの存在だ。
俺はそういう奴に向けて、全力全開で物語を書きたいと、文章で告白したいのだ!
そうだ、あの頃は、本当に深く深く、果てしないほど、物語の世界に潜っていたのだ。
だってリアルが、現実が全然駄目駄目だった。
現実から得られるモノよりも、物語の世界に浸り、潜っていた方が、俺は人生の経験値を得られたのだ。
そんな、現実よりも優越し、現実よりも捗る、狩り場としてのレべリングに成るような、深いコアな物語を俺は創作したいのだ!
だが駄目だ、俺の技術力はまだまだだ。
学生の頃、凄い戦闘描写に、心が、肉が血が湧き踊り、何度も助けられたのを思い出す。
あの果てしないほどの高揚、果てが無いほどの加速感、
もっともっと高次元に深く、刺激的な戦闘描写を求めた、あの感覚を思い出して、物語を書いてみたい。
求めを高次元に実感できれば、俺は書ける気がするのだ、あの高みに至れる気が、
今だにするのだ、もう駄目になってしまったんじゃないかと思うほど、錆ついて動かない頭、技術力を結集して、作りたいのだ!
そうだ! あの渇望を思いだそう!
あの絶頂感を! あの高揚感を! 絶望するほどに果てしないほどに思い悩んだ、苦悩日々を! 欲望を!
俺は確実に変わるぞ! 変わりたいから! 変わるんだ!
超一流すら超越する、いやもうそもそも、そんな一流とか関係ねえよ!
コアで超絶に面白い、俺が求めるだけの、俺の過去の求めに答える為だけの、最強小説を作るんだよ!
今の俺ができる最大最適な! 全力全開でな! 掛かってこいや! 世界の全て! 俺は俺の信じる勝利をもぎとってやるんだぜぇ!!




