表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

バイトリーダー清宮の場合


先輩が言っていた言葉だ。『コンビニのバイトはゴールのないリレー』だと。夜勤が終わり朝の勤務の人間にバトンを渡すとまた次の位置でバトンの受け取りを待つ。大概仕事は減らず積み上がって渡される。それを永遠と続ける仕事、それがコンビニのバイトである。開店と閉店がある店が心底羨ましく感じるのは俺だけではないはず、接客に手を焼くことなく棚の陳列、清掃などが行えるなんてなんとホワイトな企業なのだろう。

コンビニの業務は高校生でもできる簡単な仕事、間違ってはいない。実際に行うのは接客に陳列、清掃等一度覚えてしまえば誰でもできる仕事、だから社会からは底辺だの不適合だの良い印象を得られずごく一部のアホのせいで炎上だのクレームなどを食らう仕事、それがコンビニのバイトである。…しかしだ、全ての仕事に言えることだが極めるのは大変難しい、簡単に出来る仕事だからこそ離職率も高く、楽しさを知る前に辞めてしまう者が沢山いる。だからこそバイトリーダーまで上り詰め店長不在の店でも安定して業務をこなせる程にまでスキルアップした俺の体験談を交えてコンビニバイトの仕事を伝えていきたいと思う。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ