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八話 元最強冒険者VS最強の転生者

お久しぶりです。こっちは出していきます。乙女ゲーのチートモブは執筆中です

(さて、、、どう攻めようか、、、まず実力はあっちの方が上だ。ここまでくるのが早すぎるからな。だから、、、最初は強めに)


「神天魔流 天壊崩華 」


神速の 光魔法特級魔法 煌天を拳に纏い,攻撃すると,浄化能力があるため,侯爵クラスまでの悪魔を消し炭、アンデットキングクラスも一瞬で浄化可能。


(こいつは心が腐ってる。だからコレは聞くはず!)


「ほう,こりゃ本気で行かなくてはな


  氷魔法 第二魔法 凍結」


(彼の最高峰の攻撃。多分あれが最高なのだろう、、、だったら、、、 勝ったな。正直超越者を強く思いすぎた。結局はこんな力に負けるのだから)


「ここで消えてなくなれ

     神天魔流

  皇帝神侯爵魔族熾天使 」


時すら止まったかのような速さは、相手は切られたことすら分からず一瞬で細切れにされる。


「なっ、、、コレがあのスキルか、、、確かに、、、聖騎士団長も無理よな、、、」


身体を上半身下半身真っ二つにされたアルトは苦笑いしながら僕に話しかけた。


「なぁ、、、ウル様や。本当の化け物ってなんだと思う?」


「そうだな、、、この世界を知り尽くしていて、魔法は全て使えて、スキルも全て使える、、、そんな存在だろうな」


「ふっ、、、理想は高く、、、か、、、正にウル様だな」


「確かに俺は最強だ。正直いえば魔王さえも倒せる自信がある。」


「それは、、、御伽話「いや,いる。絶対に、この世界にだ」」


「その、、、根拠、、、は?」


「、、、、、、僕には未来が見える。誰も勝てずに世界が滅びる未来と、ある一人の勇者とその仲間達がそれを倒す未来。だが、それは俺ではなかった。まず、俺はその世界にもう存在しなかった、、、だから強くなろうとした、、、そして強さを求めすぎたあまり、、、誰も追いつけない、悪魔になった。

、、、

なぁ、伯爵家、入って欲しいんだっけか?

それは何故だ?」


「お前の、、、才能が、、、気に入った、、、からだ、、、まぁ,その、、、才能に、、、殺される、、、「いや,気分が変わった。伯爵家に入ろう。だからお前には生きてもらわんとな


生誕魔法 神秘の蘇生」


刹那、彼の体は繋がり、元に戻った。


「は?いや待て待て待て、、、生誕魔法?大聖女と呼ばれる存在で、それも一回しか使えないはずの魔法をなぜお前が使える?なんだその力は」


「そうだな、お前の家族になるんだ、俺の秘密を教えてやろう。

ステータス オープン」


ーーーーーーーーーー

ウル アルマス 伯爵家二男 男 level125

スキル 神帝  10歳

称号 神の子 神帝 転生者 超越者

ーーーーーーーーーー


「これが本当のステータスだ。あ,お前、、、いや、、、父様には偽装のステータスしか見せてなかったね。」


「いやはや、、、まさかこれほどまでにいかれていたとは、道理で私が手も足も出なかったわけだ。」


伯爵は笑った。絶対的存在であったことと、それでも尚上を目指し続ける化け物の存在に。


「まぁ,僕の家族にはこう伝えておいてくれ。

『ウルは死んだ。最後に助けてと叫びながら、SS級魔物に喰われた』と。ま、今から倒しにいくんですけどね。」


無邪気に僕は笑う。全てを欺き、全てを知って、全てを手に入れるために。


「あ,伯爵。さっき本当の化け物って何って言ってたよね?」


「あ,あぁ。確かに言ったな」


「ごめん、あれ訂正して、本当の化け物はいじめていることに対して全く意識してなかったとほざくゴミのこと。


あ,後、伯爵家に入るための条件、、、ちょっとわがままかもしれないけど、、、とりあえず言ってもいい?」


「あ,あぁ。構わないぞ、なんだ?」


「それはね、学園に通うことと、また父親を殺すこと。自由に動いていいこと。勿論、バレないようにするからさ。どうだい?」


「それだけでいいなら全く問題ないぞ。俺もあの公爵は嫌いだし、無能だと思っていたからな」


「よし,契約成立だ。よろしくね?オトーサマ」


「はっ、お前にそれを言われるとなんか怖く感じるな」


「とりあえず今日はこのダンジョンを制覇しようか」


「え?まさかここをかい?ここまでくるのでさえきつかったのにまだ下へ行くのかい?」


「へ?当たり前じゃん。ここには宝が眠ってるんだよ?いかないわけがないじゃないか!」


「ふっ、数分前の私を殴りたくなってきたよ。なんで待たなかったんだろうか」


「ま、着いてきたのが運の尽きだね。」


「だが、お前を取り入れたのはでかいがな」


「ま、それはそうかもね。」


そうして二人は笑い合いながら次の階層へと向かった。

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