二話 ルカとウル、ウルと英雄
はい、一旦こっちを進めさせて頂きます。
あ、プリ小説をちょいと書いてたりするんで見ていただけると嬉しいです。
これは僕が伯爵家に入って2週間経った頃の話。
相変わらず僕はこの時伯爵家の娘、ルカ アルマスに嫌われていた。
「なんでついてくるの?どっか行ってよ。」
「君の護衛だから離れたくても離れられないんだよ。」
「今日は家庭教師の日なの。邪魔はしないでね。」
「邪魔なんてするわけないだろ、、、」
最近はこういう会話しかしていない。
だってアルト出張ばっかでこの家にいるのが少ないんだ。
「はぁ、なんで貴方はそんなに気楽にいられるのですか?学園もすぐでしょ?準備しなくていいの?」
「いざとなったら時止めてずっと勉強するから大丈夫。」
微笑んでみると、嫌そうな顔をされた。
「貴方って、時々おかしいこと言うわよね、時を止めるなんて、、、不可能じゃない?」
「魔法がこれを可能にしちゃうのさ。」
「え?その年で魔法を?あ、公爵家なら当然よね、でも時を止める魔法なんてーー」
「できますよ。私のスキルは最強ですからね。」
「ふぅん、、、じゃ、勉強は夕刻前に終わるから、何処へいっててもいいわよ。もう一人いるわけだし。」
そう、護衛は四人で、二人ずつ彼女を護衛しているのだ。
ま、そんな簡単に事件が頻繁に起こられても困るのだがな、、、
そして夕刻前にそれは起きた。
ダンジョンから帰った俺。四周した今回の戦利品はこんな感じ。
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エリクサー
完全回復薬
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聖剣 ユリーク
かつての英雄ユートが持っていた剣。
魔王を討伐した時の剣。
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特殊召喚可能
賢者 バール 拳聖 クルヤ 魔剣士 コロ
聖騎士 パル 四神龍 黒夜龍のメル
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エリクサー
完全回復薬
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なんと今回被ってしまった、、、いやそんなことはいい。
また特殊召喚のやつきた。
もういらねぇよ、、、
そう思いながら帰宅していると、館の前にボロボロで倒れているやつを見つけた。
難民かと思って近寄ったら流石な俺も顔を青ざめた。
それは俺の隣にいた護衛のやつだ。
やられた。多分家が襲撃され、、、
「まさか?嘘だろ?」
そう言って、屋敷の中へダッシュした。
そう、家の奴ら全員が殺されていたのだ。
この2週間俺に優しくしてくれたメイド、執事、メイド長、騎士団長、騎士団の連中、、、全員、、、全員、、、ただ一人を除いて。
「助けて!!誰か!!」
声が聞こえた。この2週間。嫌味を言われ続けた声だ。そして、守っていた、やつだ。
「ルカ!」
無我夢中で走った。
生き残った一人の、僕の義妹。
「誰も助けちゃくれねえよ」
「んーーーーーーーーーー!」
口を抑えられたのだろう。要は、犯人がここにいる。
それが何人居ようがどうだっていい。
そうだろ?だって僕はーー世界最強のウルだから。
全力で駆け、駆け、駆け、駆け、駆け、駆けた先にルカはいた。
そうして、廊下にルカを背負った男がいた。
「、、、おい、、、」
殺気をフルで出す。出し惜しみなしに。
人数は1000人。
全員なんとか耐えていた。
まだ子供の俺では殺気で倒すのは不可能なのだろう。
だが、殺気でだ。
「召喚 シン ハート
聖剣 ユリーク 」
「主、どうし、、、なるほど、、、賊か、、、賊狩り、、、久しぶりだな!」
「バウ!!」
「シン、ハート。命令、、、目の前のゴミを蹂躙しろ。」
今回は無論、10%のフルパワーで消し飛ばす。
「ふっ!ガキが俺らを倒せるかよ!」
刹那、それを言ったやつの顔面が消し飛んだ。
「許せない相手の時にしか使わないんと決めていてな。」
これはアニメキャラの技を真似たものだ。いや、それの上位互換と言えるだろうか
「天燐神界 【無限神天満宮〜斬】」
これをすると、この半径1キロにいるクズ相手を細切れにして殺すことができる。もちろん、ある程度の条件は必要だが、可能ではある。
刹那、1000人いたクズは一気に細切れになり、また復活した。
「え?なんだ?俺は死んで、、、」
「は?舐めてんの?一回死んで死ねると思ってんの?100億回死んで償え。そしてルカを怖がらせた分五億回死ね。」
もちろん死んだ人は生き返らせれる。だが、一度死んだ人はどう思う?俺なら許さない。
それだけだ。
その夜。
アルトが帰った時にはみんな生き返っていた。
だが、その時、みんな苦笑いしていた。
アルトにどうしたのか聞かれた。
とりあえず笑って誤魔化しておいた。
(今日は疲れたな、、、明日は休みか、、、またダンジョン潜るか。)
彼は今日の賊狩りで疲れていたため、そのまま寝るつもりだった、、、
「ねぇ、護衛。明日は護衛してくれるの?」
人の眠りを妨げる害児が来た。ルカだ。
「残念ながら、俺は喜ばしいことに休みだ。良かったな。嫌いな奴が護衛じゃなくてよ。」
正直ウザかったので適当に返して寝ようと思ったのだが、、、
「ヒグッ、、、その、ヒズッ、、、いつも、、、アズっ、、、ありがとう!、、、、、、お兄ちゃん、」
そう言って走ってどっか言った。
(正直,どうでもいいんだよな、、、俺は世界最強になるためと,最高のスローライフを過ごせればいい。)
ーーそう思っていた。
現実は,感情というものがあって,人の行動というものがある、、、その中には表立った行動や,暗躍。
いろいろなことがあって成り立っている。
だからこそ,お遊び半分で返事するのは三流だと思う。
、、、だから俺は何も言わない。
俺は気が効く言葉なんて言えないし,空気の読める言葉は言えない。
だから言わない。あるだろ?昔の言葉に。言わぬが花。
え?意味が違うだろって?似てりゃいいんだよ,こういうのはな。
、、、明日は英雄と契約するか。
そう思いながら俺は眠った。
それ以来,ルカは俺に対して笑顔になった。
俺は鈍感系主人公とは違うんでな。
あれは俺に少し好意が出たんだろうな、、、俺がかっこよくて。
いやぁ,前世と違って完璧ハイスペックイケメンは違うな!
そして今に至る。
こっちも誰か感想書いてぇぇぇ!(´;ω;`)




