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水の巫女の助手になる  作者: ぽとりひょん
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第93話 美月の助手

 たすくはしばらく五條美月の助手をすることになる。

 五條家は東海市の南にある浪江市内にある。

 美月にたすくは五條家に連れられて行く。

 美月の母親が出迎える。

 たすくを見ると

 「良い人を見つけましたね。」

 「この方は古馬沙也加さんの助手です。」

 「美月諦めてはだめよ。」

 「舟戸姉妹と戦うつもりですか。」

 「それはいやね、昔ひどい目に遭ったし。」

 「私はたすく様の妾になります。」

 「いい考えだわ。」

美月の母親は賛成する。

 「あの、僕に意思はどうなるのですか。」

たすくが尋ねると

 「美月に不満があるのですか、一度に嫁と愛人が手に入るのですよ。」

美月の母が押してくる。

 たすくは美月に不満があるわけではないが沙也加一筋なのである。


 母屋ではなく離れに美月の仕事場がある。

 たすくは美月の仕事場に入ると家の間取り図が描かれた上にムカデが釘付けになっている。

 ムカデは生きておりもがいている。

 「何ですかこれは。」

 「呪いの一種よ。」

 「この間取り図はある家のものなの、ムカデがいる位置にこの家の主人がいるわ。」

 「それで呪われるのですか。」

 「そうよ、死ぬことは無いけど病に倒れて動けなくなるわ。」

 「どうしてそんなことをするの。」

 「依頼があったからよ。」

たすくは自分には向いていないと思う。

 「気に入らなかったかしら。」

 「はい、好きにはなりません。」

 「私もそうよ、でもこの家に生まれたからには必要なことよ。」

美月は説明する、呪っている相手はあるプロジェクトの責任者で、対抗する会社からの依頼だと。

 プロジェクトがつぶれるまで責任者に病気で寝てもらうのだ。

 そしてプロジェクトはつぶれ、対抗している会社が仕事を獲得する。


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