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水の巫女の助手になる  作者: ぽとりひょん
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第24話 死霊は語る2

 沙也加とたすくは、中山に東海警察署に同行を求められる。

 そして、沙也加とたすくはそれそれ別の部屋に案内され、20枚の女性の写真を見せられる。

 沙也加とたすくは、倉庫で見た女性を選び出す、そして二人が選び出した写真は一致する。

 1枚は被害者の女性、残りの3枚は行方不明の女性である。

 たすくは質問される

 「あなたも幽霊とか見えるのですか?」

 「いいえ、沙也加さんと手をつないでいる時だけです、普段は見えません。」

そして、たすくは沙也加のいる部屋に案内される

 「お二人の選んだ写真は一致しました、1枚は被害者、残る3枚は行方不明です。」

と中山は説明する

 沙也加は、付け加える

 「4人ともあの倉庫でひどい目に合っていますが、あそこでは殺されていません。」

 「中野さんもそうですか?」

中山の質問にたすくは

 「僕は、4人の縛られている姿を見ただけで後は分かりません。」

と答えると、中山は沙也加に

 「ひどいとはどんなことですか。」

 「女性に言わせるのですか。」

 「今は、結構です。」

中山は、沙也加の反応に引き下がる。

 「今日はここまでにしましょう、明日、犯人が被害者を殺したという所に案内します。」

そして、中山は沙也加とたすくを事務所まで送る。

 たすくは沙也加に聞く

 「沙也加さん倉庫を見た時から随分、機嫌悪そうでしたけど、そうしたのですか。」

沙也加はたすくを睨む、たすくは余計なことを言ってしまったと後悔する。

 「言いたくない、犯人を許せないだけよ。」

沙也加には見えていた、犯人が性的暴行を繰り返し、飽きると次の女をさらってきたことを・・・


翌日、中山の運転で山の中へ行く、山道の薄暗くなったところで車を止める。

 「犯人はここで殺したと話しています、どうですか?」

中山が質問する。

沙也加とたすくは手をつないでその場所を見るが何も見えない。

しかし、沙也加は反対側の山の斜面に気配を感じる。

沙也加が振り返るとたすくも振り返り

 「あっ。」

と声を上げる。

中山が

 「どうしたのですか。」

と聞くと、たすくが

 「写真の女の人です。」

山の斜面に女の霊が立っている。

沙也加とたすくは手をつないだまま、山に分け入る。

女の霊は近づくと山の奥へ移動する。

中山とついてきた鑑識が後に続く。

そして、15分位歩いたところで、女の霊は止まる。

 「ここよ。」

沙也加が指をさす

 「ここで首をひもで絞められて殺されたわ。」

付近には死臭が漂っている、たすくは気分が悪くなる。

沙也加はたすくの変調に気づき

 「少し離れましょ。」

とその場から離れる

そして、鑑識が落ち葉をどけると腐乱死体が出てくる。

中山は沙也加に4枚の写真を見せ

 「どの人ですか。」

と聞く、沙也加は写真を選ぶ、それは行方不明になっている女性の1人であった。


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