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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

小田天庵記  (旧題:戦国アイドル小田天庵)

作者:山城ノ守
 昏倒から覚めると、そこは戦乱の只中。
 男は着の身着のまま、状況は不明。救う者も無い状況で戦国時代に歩み始める。
 戦場から命からがら逃げる際に一人の少女を救い出すという、些細な拾った手柄で迎え入れられたのは、かの有名な「織田家」……ならぬ「小田家」であった。
 一抹の不安を抱きながら当主に会うと、そこには戦場で助けた少女の姿。
 そう、この少女こそが百戦百敗の迷将「小田氏治」である。

 外交駆け引きなど微塵もできず、戦に出れば必ず負けて、その癖家臣の諫言なんて一つも聞きはしない戦国屈指の暗君愚将。
 仕える男は器用貧乏で平々凡々の特徴ない若人。夢と浪漫の戦国時代に足を踏み入れるも、その日を生きるので手一杯。物語の様に甘くない現実と常識の違いに四苦八苦する。

 しかし、少女には一つだけ誰にも劣らない能力があった。
 それは、戦国屈指の絶大な「人気」である。

 男は大きな歴史のうねりに相手にされずとも、必死にもがいて目の前の問題を解決し続ける。夢や理想と乖離する戦乱と謀略、味方の中の敵、気難しい武士の人間関係に揉まれながら、少女の「人気」を生かしていずれ来るお家滅亡を回避するべく文字通りの悪戦苦闘を切りぬけていくのである。

※貨幣流通に関して、研究資料に解明されていない部分は現在資料で読み取れる延長線上の範囲で独自解釈等を加えている部分もあります。
※軍事チートやらチートNAISEIの類は使用しないリアル路線です。故に物語の流れは遅めです。
エピソード 301 ~ 400 を表示中
第二百九十八話 会津転封
2019/06/20 22:08
湖面鏡の様に穏やかなれど
第三百話 天下人の死
2019/06/23 20:11
第三百三話 動く物資
2019/06/29 22:13
第三百四話 危険が来る
2019/06/30 20:11
第三百六話 市街戦
2019/07/04 22:12
第三百十話 大人へ
2019/07/11 21:10
関ヶ原前夜
第三百二十話 死線
2019/07/30 19:11
第三百二十三話 転進
2019/08/06 20:10
第三百二十五話 呼応
2019/08/10 21:11
関ヶ原
第三百三十話 西進
2019/08/20 20:09
第三百三十三話 赤坂軍議
2019/08/27 20:12
戦後処理
第三百五十五話 遁走
2019/10/15 20:06
諸国場景
第三百七十一話 筑豊騒動
2019/11/26 19:05
第三百七十五話 面会謝絶
2019/12/15 21:06
大坂の先手
エピソード 301 ~ 400 を表示中
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