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海賊船

目が覚めた頃には捕まっていた


俺は陸、捕らわれの身だ、HAHAHA

笑い事じゃねーな

横にいんのは女

二人捕まってるみたいだ


「おい起きろ女」

「ん?みゃー」

「え…」


そういってキョロキョロしだす

あ。こっち見た。目が合った


「捕まってるんですか?」

「あぁ俺等捕まったらしい」

「ふぇ?あぁ!私も繋がれてるぅ」


え?なんだこいつ?

天然なのか?ふざけてんのか?



コツッコツ…

誰か来た!


「おい!目は覚めたか?俺はマーズ、この船の船長だ」

「なんだ?てめえ」

「だから船長だ」

「船長さんが何のようだ?」

「捕まってることが分からんのか?口の利き方に気をつけろ」

「縄を解け」

「ふんっそのつもりで来た、良いだろう」


その言葉と共に縄が解けた

それと同時に攻撃を仕掛ける


「おらぁぁ ブンッ」

マーズはさらりとかわし陸の腹を殴る


どごっ

「げほっげほっ」

「まだやるかね?今の君じゃ俺には勝てないよ」

「船長?キャプテンだぁ」


陸とは違い興味津々の杏

「名前と職業を言え」



マーズと話して分かったこと

俺等を捕らえたんじゃなく保護したそうだ

俺等が暴れたら困るから縄をしたらしい

んでもってマーズの職業はパイレーツとドワーフだそうだ

他にもスキルについても教えてもらった


ついでに途中で出てきた海龍をマーズが

真っ二つにしたのは余談だな

俺達はひとまずこいつと旅をすることになった



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