腹ペコダンジョンマスター~私にも食べさせてください~
「さっさと行きなさい!」
金切り声をあげるシスターに、本当はイヤだと伝えたかった。ううん、地面にへばりついて抵抗の意を示している。もうそれぐらいしか出来ない位、わたしはフラフラだった。
ここはとあるダンジョンの入り口だ。初めて訪れたわたしにそれはわかりようがなかったけれど、夜中に人目を忍んで連れてこられた事で、ああ、捨てられるんだな。その事だけは、腑に落ちた。
ダンジョンに捨てられてしまった少女が、ダンジョンマスターになる物語です。
カクヨムにも公開しています。
金切り声をあげるシスターに、本当はイヤだと伝えたかった。ううん、地面にへばりついて抵抗の意を示している。もうそれぐらいしか出来ない位、わたしはフラフラだった。
ここはとあるダンジョンの入り口だ。初めて訪れたわたしにそれはわかりようがなかったけれど、夜中に人目を忍んで連れてこられた事で、ああ、捨てられるんだな。その事だけは、腑に落ちた。
ダンジョンに捨てられてしまった少女が、ダンジョンマスターになる物語です。
カクヨムにも公開しています。
プロローグ
2023/11/02 20:57
(改)
ダンジョンマスターのお仕事
2023/11/02 20:57
(改)
僕たちの救世主 【フンバルトSide】
2023/11/02 20:57
(改)
新たなスライムとお手伝い
2023/11/02 20:57
(改)
これからもずっと
2023/11/02 20:58
(改)