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ダブルサイココライド ーSaga of Puppeteer ー   作者: KJK
7章 傀儡師と明けない夜の街
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ちょっとした、あとがき。


最近DPCダブルサイココライドシリーズを読んでくれている人が多くなってきて、嬉しく思っています。というわけでせっかくの機会、あとがきや設定を書いてみます。


この物語は友人に誘われたのがきっかけで書き始めたものです。元々アイデアやストーリーを頭の中で作るのは好きで暇さえあればやっていた僕なのですが、外にだすこと。製作関係は大の苦手でした。なのでお話作りが好きといっても、作文は苦手、絵も描けない、プログラミングや動画編集もとても出来ない、なんなら避けたい、やりたくない。と言うことでクリエイティブな業界や作品の創作などに関われることは無いだろう、縁は無いだろう、という所だったのですが。


人に誘われて、肩の力が抜けていたのか、なんと自然に書けるようになっていました。

ストレスなく書けたら、頭の中にあるものを外に出せたらな、というのは自分の中にずっとあった願いでもありました。それが叶った! 僕の人生にこんな事が起きるなんて! そうやって夢中になって書いた作品がダブルサイココライドです。処女作でありながら、今でも大好きな作品です。


世界観はずっと書き続けることができるようなものがいいなぁ、とおもって作ったと思います。また書き方としてはひたすら頭に浮かんだイメージを文章化していた感じです、そのやり方は今でもほとんど変わっていません。出来も凄く満足していて理想といったものができました。


構成は後から気づいたのですが。


ジョンが日常から非日常へ、ルネーと出会う。力を手に入れる、また日常へ。(1章)

ルネーがその続きをやるように日常に戻ったルネーが、再び非日常へ。生き残りの人間と仲間になる、再び1人になってしまう。(2章)

ジョンがルネーの2章でやったことをなぞる様に、日常から再び非日常へ。生き残りの人間と仲間になり、再び1人になる。この後、ルネーに行かずにそのままジョンが話を進め、ankhを使い領土を得る、勢力を持つ。戦いに勝つ。(3章)


ルネーが今度はジョンのやったことをなぞるように、十字短剣と領土を得て勢力を発足し戦う。(4章)


→5章は、ジョンとルネー以外の話。


→6章でここで2人と互いの勢力が合流し、同盟を組んでネフィリムと戦う。ジョンの敗北から7章へ。


7章は慣性の終わりを意識して書いた章でした。元々その意識があったのもあり、一章から視点のサイズ感が小さな目の前の状況といったものから、だんだんと話が進むに連れ、3章では未来や、その後の人生、4章ではゾンビがこれ以上広まったら…人類規模の視点でルネーも戦いを見たりするほど大きくなり、その後6章の敗北をもって一気に慣性が収束していく。という構成になっています。

弾丸や日の玉が打ち出された時に摩擦、発火し、さらに広がりやがて収束し、余韻が残りながら消えるようなイメージでした。

この2つの違う軸の構成ははかなり気に入ったのですが、ダブルサイココライドの続編であるダブルサイココライド2では1で綺麗な構成はやりきったので好きなようにやったれ!というような感じでまるで構成が違います。なんなら僕自身もどうなっているのか分からないくらいです。


1は終わり方も好きだったのですが、どうしても書き続けたかったのと、そもそもあのエンディングは、既に続きがある状態から後付けで入れて急遽終わらせたという理由もあり、2としてまたこのシリーズはスタートしました。1のほうが読まれてるので、一緒にするべきだったかも!などとも思っています。(反省)


あまりにも、あとがきが長くなりそうなので、このくらいにしておきます……。

皆さんはダブルサイココライドいかがでしたでしょうか。楽しんでいただけたら幸いです。


最後までお読み頂きありがとうございまございまし

た。











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