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適当に生きたいただの魔物使い(重要)ですがなにか?  作者: 志位斗 茂家波
スライム・スライム・エリクサー編
236/397

『星光王国へ』

一応、ネタバレでも何でもないですが「バ〇ス」はないからね・・・・たぶん?

 星光王国へ調査に向かう依頼を受け、俺たちは星光王国へ飛び立った。


 星光王国はほかの国々とは違って、空を飛んできてたどり着いた者ならだれでも入国可能という国である。


 この国だけの特産物もあり、それを目当てに取引のために向かおうとする商人などがいるのだがこの国ははるか上空にそびえる国。


 しかも、空を漂っているので正確な位置を見つけることは難しい。天空族という背中に翼が生えた種族は勘でわかるらしいが・・・。


 


「けっこう見つからないもんだな」

「空は広いからのぉ」


 俺は今アルテミス(人化を解いてドラゴン姿)の上に乗って探していた。だが、王都から飛びだってはあ2時間、全く見つからない。


 雲海が周りにあるばかりである。なお、他の従魔は従魔用空間に収納済み。


『ゼロ様、思いついたことがあるんですけど』

「なんだハクロ?」

『星光王国は空の上にずっとあって、漂っているんですよね』

「そうらしいが」

『でしたら、風に漂って探すのはいかがでしょうか?風に流されているならその方向にあるかもしれませんし』

「・・・・あ、その方法があったか」


 そう、風の流れに乗って探せばよかったのだ。


「アルテミス、風に乗って飛んでくれ」

「わかったのじゃ」


 急きょ風に乗って国を探すことにした。





 30分後、やっと星光王国らしきものが見えてきた。


「空に浮かんでいる島だな・・・・」

「なんで島が空を飛んでいるかはいまだに謎らしいんじゃよね」


 見えてきた星光王国はまさしく天〇の城ラ〇ュタみたいに空に浮く大地みたいな感じだ。いや、宇宙〇艦ヤ〇トの浮遊大陸か?


 まるで一つの大きな島が浮かんでいる感じだった。よく見るといくつか小さい島も周りに浮かんでいた。


 とりあえず、一番近かった浮遊している島に着陸して入国したのであった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「何?ドラゴンが第3島に着陸しただと?」

「はい、大きさと風格から言ってエンシェントドラゴンかと」

「エンシェントドラゴン・・・・怪物殺しの従魔にいたな。偶然この島に乗った野生のものでもないだろうし・・・。一応見張りをよこしておけ」

「わかりました」






そういやなんとかゴーレム(ゲ〇ター1)だせるかな?アルテミスがいるから出番ないかな?

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